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別添 第6回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43275.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第6回 9/24)《厚生労働省》
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【電子処方箋】次年度開発ニーズ調査
検査値とのチェック(2/2)
【質問】現在の業務において、検査値を確認するのに、患者一人当たりどれくらいの時間がかかりますか。
・「1~5分」が52.8%、「5~10分」が34.4%、「10~15分」が7.2%
・初診の方が再診よりも確認に時間がかかる
・患者の状態や実施している検査項目による
【質問】検査値に関する業務の中でこれまで困った事例などがありましたら、記載してください。(例:腎機能が低下している患者に対し
て処方できない薬剤を、検査値がわからず」調剤してしまった等)
・患者が検査値を覚えておらず、検査値が分かる用紙もなく調剤の判断に困った
・初診で来られた患者に急性疾患で抗生剤や解熱鎮痛剤を投与するとき、当該患者が検査データを持ってこられることは少なく、肝機能や
腎機能の低下の有無がわからない。
・医療機関ごとに基準値が異なっている場合、基準値の上限・下限がわからず判断に困る
・高齢者の場合、高マグネシウム血症になりやすいが、マグネシウム値が不明のため用量が適しているか判断がつかない場合がある

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