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資料1 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43778.html
出典情報 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第4回 9/20)《厚生労働省》
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これまでの主な御意見
論点2:人材確保・定着に向けた方策について


ケアマネジャーの人材確保について、どのような考え方で進めていくことが適切と考えるか。



介護支援専門員実務研修受講試験の受験者数の増加のため、保有資格や実務経験等の受験要件の拡大や、受験しやすい試験方法に見直
すことについてどう考えるか。受験資格を拡大することとした場合、質を確保する方策についてどう考えるか。



また、ケアマネジャーとして従事している者の離職防止や、離職・退職したケアマネジャーの職場復帰に向けて、どのような対応策が
考えられるか。

(実務研修受講試験について)


人口減少を見据え、保健・医療・福祉分野の養成機関で一定の教育を受けている場合に、学士卒業でも業務に従事できるような養成
ルートなど、若い人を取り込む方策を検討していくべき。

○ ケアマネジャーの人材確保にあたっては、受験者数や合格者数の問題と、合格した後、実際に業務に従事する人が少ないという問題が
ある。業務範囲の検討に伴う試験内容の適正化も必要。



人材確保に関し、受験対象である国家資格の範囲の拡大を検討すべき。
ケアマネジャーの合格率が低いという課題がある。間口を広げていく観点からは、他の相談援助の国家資格の合格率も参考としながら、
合格率そのものを見直しつつ、基礎資格等によらないケアマネジメントの専門職を育てるため、実務研修を充実させることにより質の担
保を図る方策も検討すべき。

○ 実務経験については緩和し、一方で研修で補足するというやり方もあるのではないか。基礎資格に応じて研修内容を変えることも考え
られるのではないか。



相談支援業務に当たる専門職は経験年数を緩和してもいいのではないか。
資格や年数について、必ずしも特定の職種で年数を重ねた結果としてケアマネジャーとして対応できる訳ではないのではないか。サー
ビス提供責任者や管理者の経験も活かせるのではないか。

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