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総ー1高額医薬品(認知症薬)に対する対応 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43713.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第595回 9/25)《厚生労働省》
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令和6年度薬価制度改革における主な改革事項(3.その他の課題)

令和6年度薬価制度改革の骨子(抜粋)

3.その他の課題
(略)
(3)高額医薬品に対する対応
• 「高額医薬品(感染症治療薬)に対する対応について」において検討課題とされている薬価算
定方法等に関しては、引き続き、個別品目(ゾコーバ錠)の本承認や再算定等の状況も踏まえ
て検討することとする。
• また、高額医薬品に対する対応については、 これまで感染症治療薬(ゾコーバ錠)や認知症薬
(レケンビ点滴静注)において対応してきたところであるが、引き続き、令和4年度薬価制度
改革の骨子のとおり対応することとする。

(参考)令和4年度薬価制度改革の骨子(令和3年12月22日 中央社会保険医療協議会 了解)
4.高額医薬品に対する対応
今後、年間1,500億円の市場規模を超えると見込まれる品目が承認された場合には、通常の薬
価算定の手続に先立ち、直ちに中医協総会に報告し、当該品目の承認内容や試験成績などに留意
しつつ、薬価算定方法の議論を行うこととする。

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