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令和2年度地域保健・健康増進事業報告 概況版 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/c-hoken/20/index.html
出典情報 令和2年度地域保健・健康増進事業報告の概況(3/30)《厚生労働省》
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健康教育
令和2年度に市区町村が実施した集団健康教育の開催回数は 64,838 回
(令和元年度 129,988 回)

参加延人員は 825,014 人(令和元年度 2,389,701 人)となっている。
内容別にみると、開催回数、参加延人員ともに、
「一般」が最も多くなっている。
(図1)

図1

集団健康教育の実施状況
令和2(2020)年度
参加延人員(825 014人)

開催回数(64 838回)
1)
一般
一般一般

44 039

2 370

10 547

572 377

歯周疾患
歯周疾患
歯周疾患

34 993

ロコモティブ
シンドローム
ロコモ ロコモ

97 383

(運動器症候群)

慢性閉塞性

360

COPD
COPD
肺疾患

6 937

(COPD)
7 375

2)
病態別
病態別
病態別

147
60 000

50 000

40 000

30 000

20 000

10 000



110 990

薬 3)薬

0

2 334

0

100 000

200 000

300 000

400 000

500 000

600 000

(回)
注:1)「一般」とは、生活習慣病の予防のための日常生活上の心得、健康増進の方法、食生活の在り方等健康に必要な事項の教育をいう。
2)「病態別」とは、肥満、高血圧、心臓病等と個人の生活習慣との関係及び健康的な生活習慣の形成についての教育をいう。
3)「薬」とは、薬の保管、適正な服用方法等に関する留意事項、薬の作用・副作用の発現に関する知識の教育をいう。



700 000

(人)

健康相談
令和2年度に市区町村が実施した健康相談の被指導延人員は 601,991 人であり、そのうち重点健康

相談は 194,112 人となっている。
重点健康相談を内容別にみると、「病態別」が 63,919 人と最も多くなっている。
(表5)

表5

健康相談の年次推移

(単位:人)

被 指 導 延 人 員


















29年度

30年度

令和元年度

2年度

(2016)

( '17)

( '18)

( '19)

( '20)

1 296 383

1 239 899

1 171 722

1 109 938

601 991

479 158

456 955

424 630

402 721

194 112



79 985

72 065

63 707

63 210

34 597

脂 質 異 常 症

23 224

23 033

21 315

20 441

12 839





34 186

34 204

34 361

35 868

19 970









77 346

73 050

68 835

65 447

20 057









96 192

93 220

85 777

76 305

30 183

女 性 の 健 康

19 859

21 795

18 390

18 916

12 547

148 366

139 588

132 245

122 534

63 919

817 225

782 944

747 092

707 217

407 879






平成28年度



尿









1)

注:1)「病態別」とは、重点健康相談の「高血圧」から「女性の健康」を除く、肥満、心臓病等の病態別に、個人の食生活その他
の生活習慣を勘案して行う相談指導等をいう。

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