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【資料1】働き方の多様化を踏まえた被用者保険の適用の在り方について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43984.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第183回 9/30)《厚生労働省》
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適用拡大にかかる国保制度等への影響について
第180回医療保険部会(2024年7月3日)でいただいたご意見
○ 今後、個人事業所等において被用者保険の適用を拡大することは、国保の支え手のさらなる減少につなが
り、国保財政への大きな影響を生じさせるものと考えられる。国においては、国保制度を取り巻く厳しい状
況を踏まえつつ、被用者保険の適用拡大に伴う影響を分析した上で、慎重に検討を進めるべき。

「意見交換踏まえた論点整理」(抜粋)
(第7回働き方の多様化を踏まえた被用者保険の適用の在り方に関する懇談会 資料)
○ 具体的な見直し案を検討するために、医療保険財政への影響や各保険者への財政影響を示すべき。
○ 適用拡大が進むと、一定の勤労所得を有する国保の被保険者が被用者保険に移ることになり、市町村国保
の財政基盤や保険者機能や、国保組合の財政基盤や事業基盤に与える影響が懸念される。被保険者の属性の
変化を分析したうえで、国民皆保険の本質的な議論が必要。
○ 国保への影響など医療保険制度をどのように捉えるかということは大変重要、懇談会とはまた別にしっか
りと検討することが必要

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