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資料1 令和5年度共用試験の実施状況について(公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構提出)[1.1MB] (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44111.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会医学生共用試験部会(令和6年度第1回 10/7)《厚生労働省》 |
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(4)評価者・模擬患者の養成・認定
②医療面接用模擬患者の養成・認定
模擬患者の養成は機構で新規に養成する場合と、すでに模擬患者団体として認定され
ている57団体が養成する場合とがある。
団体としての認定は書類審査で行う。
模擬患者個人の認定試験はOSCE形式の試験と知識確認で行う。
その認定試験は原則として機構が用意した会場で実施するが、地域に一定数の受験者
がいる場合、機構委員が会場に赴いて認定を実施。
(養成・認定状況(充足率))
2024年8月の時点で認定標準模擬患者は951名(機構養成182名、団体養成769名)
である。各大学1回のOSCEに10名の医療面接用模擬患者が参加すると仮定すれば、
総人数的には充足率116%であるが地域により差がある。その場合、未充足の地域で
講習会を開催する予定。
(模擬患者の養成・認定における負担軽減への取り組み)
模擬患者ならびに大学の負担を軽減すべく、以下の方略を検討している。
認定試験について、対面実施上での負担軽減策を模索しつつ、オンライン実施に
ついて検討している。
認定の評価は原則2名の評価者で行う。内1名は模擬患者の所属団体の認定・標準模
擬患者養成担当者が行い、もう1名は近隣の団体の養成担当者、もしくは機構委員が
行う。
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②医療面接用模擬患者の養成・認定
模擬患者の養成は機構で新規に養成する場合と、すでに模擬患者団体として認定され
ている57団体が養成する場合とがある。
団体としての認定は書類審査で行う。
模擬患者個人の認定試験はOSCE形式の試験と知識確認で行う。
その認定試験は原則として機構が用意した会場で実施するが、地域に一定数の受験者
がいる場合、機構委員が会場に赴いて認定を実施。
(養成・認定状況(充足率))
2024年8月の時点で認定標準模擬患者は951名(機構養成182名、団体養成769名)
である。各大学1回のOSCEに10名の医療面接用模擬患者が参加すると仮定すれば、
総人数的には充足率116%であるが地域により差がある。その場合、未充足の地域で
講習会を開催する予定。
(模擬患者の養成・認定における負担軽減への取り組み)
模擬患者ならびに大学の負担を軽減すべく、以下の方略を検討している。
認定試験について、対面実施上での負担軽減策を模索しつつ、オンライン実施に
ついて検討している。
認定の評価は原則2名の評価者で行う。内1名は模擬患者の所属団体の認定・標準模
擬患者養成担当者が行い、もう1名は近隣の団体の養成担当者、もしくは機構委員が
行う。
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