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第1章 自殺の現状 1 自殺統計でみた自殺者数の年次推移 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/jisatsuhakusyo2024.html
出典情報 令和6年版自殺対策白書(10/29)《厚生労働省》
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自殺統計でみた自殺死亡率の推移

自殺死亡率をみると、昭和58年の21.1の
後、平成3年は17.0まで低下した。その後

おむね低下傾向にあった。しかし、平成10
年に前年の26.6から37.1と急上昇し、平成
15年は最大の40.0となった。平成22年から

計開始以来最大の27.0となり、平成21年ま
で高い水準が続いていた。平成22年からは

2年連続で上昇した。女性は総数及び男性と
比べるとおおむね横ばいの傾向にあるが、平

は横ばい傾向が続いたが、平成10年に前年
の19.3から26.0と急上昇し、平成15年は統

再び低下傾向であったが、令和4年は前年の
22.8から24.3と上昇し、令和5年は24.6と

低下に転じ、令和元年には最小の15.9となっ
たが、令和2年に16.7と11年ぶりに上昇し、
令和5年は17.6と緩やかな上昇傾向が続い

成10年 は 前 年 の12.4か ら 大 き く 上 昇 し て
15.3となった。平成24年からは緩やかな低
下傾向となり令和元年に最小の9.4となった

ている。

が、令和2年に10.8と上昇に転じた後、微

自殺の現状

図表1-2

増が続き、令和5年に10.9と4年ぶりに低
下した(図表1-2)


自殺死亡率の推移

45

29.1
26.6

30

24.6
27.0

24.3

21.6

25

22.8
26.0

20

21.1

15

17.0

10

17.6
14.5

19.3

12.4

15.9
15.3
9.4

5
0

40.0

37.1

40
35

第1章

男女別にみると、男性は昭和58年の29.1
の後、平成2年に最小の21.6となるまでお

16.7
10.8

10.9
















































S S S S S S S S S S S H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H R R R R R
5 5 5 5 5 5 5 6 6 6 6 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 1 2 3 4 5
3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
















































1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2
9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 7 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2
8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3

総数

男性

女性

資料:警察庁自殺統計原票データ、国勢調査実施年は総務省「国勢調査」、ほかの年は総務省「人口推計」より厚生労働省作成

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