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第1章 自殺の現状 1 自殺統計でみた自殺者数の年次推移 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/jisatsuhakusyo2024.html
出典情報 令和6年版自殺対策白書(10/29)《厚生労働省》
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年齢階級別の自殺死亡率の推移

平成19年以降の年齢階級別の自殺死亡率
の推移をみると、平成22年以降は「~9歳」

男女別にみると、平成22年から令和元年
までの間、男性は「50~59歳」
、女性は「60
~69歳」、「70~79歳」及び「80歳~」で大

階級で上昇に転じ、特に「40~49歳」は令
和5年まで連続して上昇した。「50~59歳」

く上昇し、令和5年も同水準にある。
「50~
59歳」は、令和2年から令和4年にかけて

及び「10~19歳」を除く全ての年齢階級で
低下傾向にあったが、令和2年は多くの年齢

は令和2年まで低下したが、令和3年から令
和4年にかけて大きく上昇し、令和5年は前
年と同水準となった。また、「10~19歳」
は、近年緩やかな上昇傾向が続いている。

きく低下した。
女性は、令和2年に「20~29歳」が大き

連続して上昇し、令和5年も高い水準となっ
た。「10~19歳」は、令和2年以降4年連続
で上昇した(図表1-4)

第1章
自殺の現状

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