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2024年度 病院経営定期調査 概要版 最終報告(集計結果) (5 ページ)

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出典情報 2024年度 病院経営定期調査 概要版 最終報告(集計結果)(11/16)《日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会》
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Ⅲ.回答病院の属性
(1)有効回答数の経年比較
(表1)有効回答の病床規模別件数

2024 年度調査の全回答病院数は 1,356 病院、

2022年度
有効
割合
回答数

うち有効回答数は 1,242 病院であった。許可病床
数による病床規模別に有効回答数を 2023 年度お
よび 2024 年度調査と比較した病床規模別の回答
数増減ではすべて増加し、全体では 126 病院の増
加となった。病床規模別有効回答数の比較では、
100~199 床が 31.3%と最も多くを占めた(表 1)。

2023年度
有効
割合
回答数

2024年度
有効
割合
回答数

前年度との比較
回答数
増減
増減
比率

20~99床

146

14.6%

176

15.8%

178

14.3%

+2

+1.1%

100~199床

305

30.6%

354

31.7%

389

31.3%

+35

+9.9%

200~299床

150

15.0%

150

13.4%

195

15.7%

+45 +30.0%

300~399床

140

14.0%

165

14.8%

169

13.6%

+4

400~499床

100

10.0%

111

9.9%

129

10.4%

+18 +16.2%

500床~

157

15.7%

160

14.3%

182

14.7%

+22 +13.8%

998 100.0% 1,116 100.0% 1,242 100.0%

+126 +11.3%

合計

病床区分別の割合では、一般が 68.0%を占めて
おり、続いて療養・ケアミックスが 24.5%であった(図 1)。
開設主体別の割合では、医療法人が 46.1%を占め、次に自治体、その他公的と続いた。それら
3 つの合計は全体の 81.7%を占めていた(図 2)。

(図1)病床区分別の病院数

(図2)開設主体別の病院数

5

+2.4%