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2024年度 病院経営定期調査 概要版 最終報告（集計結果） (7 ページ)
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| 出典情報 | 2024年度 病院経営定期調査 概要版 最終報告（集計結果）（11／16）《日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会》 |
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＊前年同月比較（2023 年 6 月／2024 年 6 月）100 床あたり
▼
医業利益
－1,735 万円 から －2,219 万円 に赤字が拡大した。
▼
経常利益
－520 万円から －1,240 万円に赤字が拡大した。コロナ関連の補助金
を除くと－691 万円から－1,252 万円に赤字が拡大した。
◆
医業利益
赤字病院の割合
67.2％から 71.7％に 4.5 ポイント増加した。
◆
経常利益
赤字病院の割合
56.6％から 63.8％に 7.2 ポイント増加した。コロナ関連の
補助金を除くと 59.2％から 63.9％に 4.7 ポイント増加した。
Ⅴ．医業損益の 2 年連続比較
１．年度比較（2022 年度／2023 年度）
（１）医業損益への影響（全病院）
医業利益における赤字病院割合は、2022 年度の 74.8％から 2023 年度は 74.9％に微増してい
た。経常利益は 2022 年度の黒字病院割合が 77.0％に対して、赤字病院割合が 2022 年度 23.0％
から 2023 年度 53.4％に 30.4 ポイント増加していた。コロナ関連の補助金を除く経常利益の赤
字病院割合は、62.9％から 65.3％へ増加していた。
2022 年度の 100 床あたり医業利益が－20,563 万円の赤字に対して、経常利益は＋13,344 万
円の黒字に転じ、コロナ関連の補助金を除く経常利益では－7,700 万円の赤字であった。
2023 年度は医業利益－20,195 万円、経常利益－3,722 万円、コロナ関連の補助金を除く経常
利益－8,426 万円となり、2022 年度は黒字であった経常利益は赤字に転じた（図 3）。
（図３）医業損益の年度比較（2022 年度/2023 年度）
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医業利益
－1,735 万円 から －2,219 万円 に赤字が拡大した。
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経常利益
－520 万円から －1,240 万円に赤字が拡大した。コロナ関連の補助金
を除くと－691 万円から－1,252 万円に赤字が拡大した。
◆
医業利益
赤字病院の割合
67.2％から 71.7％に 4.5 ポイント増加した。
◆
経常利益
赤字病院の割合
56.6％から 63.8％に 7.2 ポイント増加した。コロナ関連の
補助金を除くと 59.2％から 63.9％に 4.7 ポイント増加した。
Ⅴ．医業損益の 2 年連続比較
１．年度比較（2022 年度／2023 年度）
（１）医業損益への影響（全病院）
医業利益における赤字病院割合は、2022 年度の 74.8％から 2023 年度は 74.9％に微増してい
た。経常利益は 2022 年度の黒字病院割合が 77.0％に対して、赤字病院割合が 2022 年度 23.0％
から 2023 年度 53.4％に 30.4 ポイント増加していた。コロナ関連の補助金を除く経常利益の赤
字病院割合は、62.9％から 65.3％へ増加していた。
2022 年度の 100 床あたり医業利益が－20,563 万円の赤字に対して、経常利益は＋13,344 万
円の黒字に転じ、コロナ関連の補助金を除く経常利益では－7,700 万円の赤字であった。
2023 年度は医業利益－20,195 万円、経常利益－3,722 万円、コロナ関連の補助金を除く経常
利益－8,426 万円となり、2022 年度は黒字であった経常利益は赤字に転じた（図 3）。
（図３）医業損益の年度比較（2022 年度/2023 年度）
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