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【資料2】参考資料 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45948.html |
出典情報 | 新たな地域医療構想において精神医療を位置付ける場合の課題等に関する検討プロジェクトチーム (第2回 11/25)《厚生労働省》 |
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第1回検討プロジェクトチームにおける主なご意見
病院・診療所における役割分担について
•
地域医療構想を考えるに当たっては、総合病院や単科の精神科病院、精神科クリニックの役割を明確にした上で、各地域に
おいて議論することが重要である。
精神医療を含め医療提供体制を包括的に検討することについて
•
地域医療構想の作成に当たっては、都道府県と精神科領域の関係者が連携・連動できる仕組みを検討することが重要である。
•
身体合併症のことを考えても、一般医療と同様に精神医療も地域医療構想に位置付けて検討していくべき。精神医療の需要
が満たされているのかということも医療計画や地域医療構想の中で考えていくことは、これから必要なのではないか。
•
地域の受け皿との連携が極めて重要。複合的ニーズのある患者をどこでどのように支えていくのかという視点が重要である。
精神保健医療福祉として重要な事項について
•
精神医療に関しては、障害福祉サービスの当事者や行政、保健分野との連携が非常に重要になることから、そうした連携も
併せて考えていく必要がある。医療の質をどう評価するかというのは、地域医療構想の中で行うかどうかはともかくとして、
考えていく必要がある。
•
単純に精神科病床の需要と供給だけを見て、構想区域ごとにコントロールを図るのではなく、おのおのの精神科病院の質を
考慮した設計とすべき。
•
トップランナーの精神科医療と、もっとよくなりたいと思っている精神科医療、そして、まだ静観しているところがある。
地域医療構想に入ってしっかり国民の期待に応える精神科医療体制をつくっていただきたい。
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病院・診療所における役割分担について
•
地域医療構想を考えるに当たっては、総合病院や単科の精神科病院、精神科クリニックの役割を明確にした上で、各地域に
おいて議論することが重要である。
精神医療を含め医療提供体制を包括的に検討することについて
•
地域医療構想の作成に当たっては、都道府県と精神科領域の関係者が連携・連動できる仕組みを検討することが重要である。
•
身体合併症のことを考えても、一般医療と同様に精神医療も地域医療構想に位置付けて検討していくべき。精神医療の需要
が満たされているのかということも医療計画や地域医療構想の中で考えていくことは、これから必要なのではないか。
•
地域の受け皿との連携が極めて重要。複合的ニーズのある患者をどこでどのように支えていくのかという視点が重要である。
精神保健医療福祉として重要な事項について
•
精神医療に関しては、障害福祉サービスの当事者や行政、保健分野との連携が非常に重要になることから、そうした連携も
併せて考えていく必要がある。医療の質をどう評価するかというのは、地域医療構想の中で行うかどうかはともかくとして、
考えていく必要がある。
•
単純に精神科病床の需要と供給だけを見て、構想区域ごとにコントロールを図るのではなく、おのおのの精神科病院の質を
考慮した設計とすべき。
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トップランナーの精神科医療と、もっとよくなりたいと思っている精神科医療、そして、まだ静観しているところがある。
地域医療構想に入ってしっかり国民の期待に応える精神科医療体制をつくっていただきたい。
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