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資料6 賃上げと人手不足解消の好循環に向けた政策対応(山田久氏提出資料) (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1126/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和6年第14回 11/26)《内閣府》 |
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3.AI(人工知能)時代の生産性向上策
◆AIによるホワイトカラー労働の縮小+高齢化・高学歴化等による現場労働の不足
米国では、かつてオフィス専門職の賃金伸び率が高かったが、近年は鈍化し、むしろ
現場系職種の賃金の伸び率の方が高い。
◆ホワイトカラーの余剰と現場労働の不足のミスマッチ拡大で、ミクロの生産性向上はみ
られても、ミスマッチ失業が増加してマクロ経済が低迷する恐れ。
米国の職種別賃金の変化
個人向けサービス職
ヘルスケア支援職
2010→23
建設職
2000→10
運輸・機械運転職
製造職
事務職
IT技術者
オフィス専門職
0
1
2
3
(資料)Bureau of Labor Statistics, Department of Labor"Occupational(%)
Employment and Wage Statistics Survey”
4
5
◆AIによるホワイトカラー労働の縮小+高齢化・高学歴化等による現場労働の不足
米国では、かつてオフィス専門職の賃金伸び率が高かったが、近年は鈍化し、むしろ
現場系職種の賃金の伸び率の方が高い。
◆ホワイトカラーの余剰と現場労働の不足のミスマッチ拡大で、ミクロの生産性向上はみ
られても、ミスマッチ失業が増加してマクロ経済が低迷する恐れ。
米国の職種別賃金の変化
個人向けサービス職
ヘルスケア支援職
2010→23
建設職
2000→10
運輸・機械運転職
製造職
事務職
IT技術者
オフィス専門職
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(資料)Bureau of Labor Statistics, Department of Labor"Occupational(%)
Employment and Wage Statistics Survey”
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