よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2_在宅医療における薬剤提供のあり方について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47155.html
出典情報 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第11回 12/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

論点:在宅医療における地域の状況に応じた対応策について
論点

○ 地域における連携体制の構築等によっても速やかな課題解決ができない場合における協議
について
薬剤師が調剤又は医師が自己の処方箋により自ら調剤したものを必要なときに必要な患者に供給する対応が
できない事例が確認された場合に、地域の行政機関、医師会、薬剤師会等の関係団体、その他の関係者による
協議に関し、以下の事項について具体的にどのように考えるか。
・協議の場、協議体のあり方、参加が必要な者、参加が望ましい者 等
・具体的に協議する必要がある事項
➢ 特例的な対応の実施の可否の検討の前に、個別の事例において検討すべき事項(具体的な内容は
次の論点で検討)
➢ 上記以外に協議事項として考えられることはないか。



特例的な対応の前に検討すべき対応について

地域において、対応できない事例が確認された場合に、地域の行政機関、医師会、薬剤師会等の関係団体、
その他の関係者において、特例的な対応を実施しなくても対応可能な方法がないか協議することとしているが、
個別事項として具体的にどのような対応の実施について検討することが必要と考えられるか。
【例】

・ あらかじめ処方、調剤して患者宅等に配置すること
・ 夜間・休日を含む緊急時において他に連携して対応できる薬局を確保する 等
4