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資料2_在宅医療における薬剤提供のあり方について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47155.html
出典情報 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第11回 12/16)《厚生労働省》
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令和5年度補正予算事業
在宅医療の薬物治療提供における多職種連携の実態把握・課題の抽出のための調査事業
1 事業目的
薬局薬剤師は薬の専門家として外来、在宅医療において他職種と連携を図りつつ薬物療法に対応するなど、薬学的専
門性を活かした対人業務の充実により、他職種と連携して地域の医療を支えていく役割が求められており、「薬局・薬
剤師の機能強化等に関する検討会」の第6回では、今後の検討として、「薬局と訪問看護ステーション、医療機関等と
の連携推進のための方策について、地域の状況に応じた対応策を検討」等と整理しているところ。
本事業では、当該検討会での議論を踏まえつつ、地域の状況に応じて在宅医療における薬物治療提供を円滑に実施し
ている地域の実態把握・分析及び地域における取組をとりまとめた報告書の作成を行う。
2 事業内容
実施事項

内容

時期

デスクトップ
調査

医療機関・薬局に関する情報、在宅医療推進に関する事例及び文献等から、各地域の取組状況等を把握・
分析

R6.9~11

医療関係団体
ヒアリング

在宅医療の薬物治療提供における多職種連携優良事例に関するインタビュー調査の実施

R6.10~12

デスクトップ調査、医療機関団体ヒアリングの結果等を踏まえ、3地域(予定)を選定し、地域の医療関
係団体、在宅医療・介護のコーディネーター及びその他医療・介護関係者並びに自治体・公的機関等に対
して、これまでに実施された在宅医療に関する取組等の現地調査を実施

R6.12~
R7.2

選定地域の
現地調査

各地域の参考となる好事例集(報告書)の作成

3 事業実施者
民間事業者

R7.3