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資料3 増田参考人提出資料 (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47753.html |
出典情報 | がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第16回 12/23)《厚生労働省》 |
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5年生存率について、協議会でも議論
1.協議会では、当初は地域がん登録の生存率を出していたが、熱心な討議がされてこ
なかった。
2.院内がん登録による施設別かつステージ別に生存率を出すようになってから、協議
会委員から、問題点の指摘や対応策の必要性が相次いだ。
3.各病院長自らが、自院の生存率が低いのは、がん以外の心疾患・腎疾患・肝疾患な
どの複数臓器に問題を抱えていたり、生活習慣病などの基礎疾患が影響を与えて
いる可能性が推察されるとのコメントが出された。
4.さらに、要因分析、院内の対策を再評価し、生存率向上の対策を進めるとの表明も
あった。
5.協議会委員である沖縄県医師会長や沖縄県保健医療部長からも、検診をしっかり
進める、これまで以上に喫煙の対策を取るとの表明につながった。
6.生存率が施設別かつステージ別に出るようになって、協議会委員(特に拠点病院等
選出委員)が初めて自分事として捉えるようになり、その後の活発かつ有意義な議
論につながっている。
2024/12/23
第16回がん診療提供体制のあり方に関する検討会
24
1.協議会では、当初は地域がん登録の生存率を出していたが、熱心な討議がされてこ
なかった。
2.院内がん登録による施設別かつステージ別に生存率を出すようになってから、協議
会委員から、問題点の指摘や対応策の必要性が相次いだ。
3.各病院長自らが、自院の生存率が低いのは、がん以外の心疾患・腎疾患・肝疾患な
どの複数臓器に問題を抱えていたり、生活習慣病などの基礎疾患が影響を与えて
いる可能性が推察されるとのコメントが出された。
4.さらに、要因分析、院内の対策を再評価し、生存率向上の対策を進めるとの表明も
あった。
5.協議会委員である沖縄県医師会長や沖縄県保健医療部長からも、検診をしっかり
進める、これまで以上に喫煙の対策を取るとの表明につながった。
6.生存率が施設別かつステージ別に出るようになって、協議会委員(特に拠点病院等
選出委員)が初めて自分事として捉えるようになり、その後の活発かつ有意義な議
論につながっている。
2024/12/23
第16回がん診療提供体制のあり方に関する検討会
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