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資料3 増田参考人提出資料 (33 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47753.html |
出典情報 | がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第16回 12/23)《厚生労働省》 |
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問題点と対応策
<問題点>
• 拠点病院以外の医療機関から、データの提供をしてもらえるか
• 各医療機関の横並びのデータや比較可能なグラフの公開を賛同してくれるか
<対応策>
1.協議会の事務局として、院内がん登録を実施している18施設を一軒一軒訪問して、
病院長に直接説明とお願いを行った。
顔の見える関係、信頼関係が構築できた。
2.データの公開が、患者に有益なだけでなく、他の医療機関との比較が可能になるこ
とで、がん医療における自施設の状況が分かり、今後がん医療にどのように取り組
めばよいのか、またどのがん種に注力すればよいのかなどの、自施設の方向性を検
討するための基本データとして、自施設に有益であることを説明した。
現在では、参加している非拠点の病院長からも、本報告書は病院運営や経営に
とっては『宝の山、なくてはならないもの』という評価をいただいている。
2024/12/23
第16回がん診療提供体制のあり方に関する検討会
33
<問題点>
• 拠点病院以外の医療機関から、データの提供をしてもらえるか
• 各医療機関の横並びのデータや比較可能なグラフの公開を賛同してくれるか
<対応策>
1.協議会の事務局として、院内がん登録を実施している18施設を一軒一軒訪問して、
病院長に直接説明とお願いを行った。
顔の見える関係、信頼関係が構築できた。
2.データの公開が、患者に有益なだけでなく、他の医療機関との比較が可能になるこ
とで、がん医療における自施設の状況が分かり、今後がん医療にどのように取り組
めばよいのか、またどのがん種に注力すればよいのかなどの、自施設の方向性を検
討するための基本データとして、自施設に有益であることを説明した。
現在では、参加している非拠点の病院長からも、本報告書は病院運営や経営に
とっては『宝の山、なくてはならないもの』という評価をいただいている。
2024/12/23
第16回がん診療提供体制のあり方に関する検討会
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