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資料3 増田参考人提出資料 (40 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47753.html |
出典情報 | がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第16回 12/23)《厚生労働省》 |
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ま と め
1. 沖縄県では、拠点病院以外の主要医療機関でも院内がん登録を行っていることで、
全国最下位から全国一の院内がん登録カバー率となっている。結果として、今後の
沖縄県のがん医療をどうしていくべきかを、院内がん登録のデータを用いて議論す
ることができるようになった。
2. 各医療機関の長に、直接働きかけることにより、院内がん登録データの公開が、患
者に有益なだけでなく、医療機関にも有用であることを理解してもらえた。
3. 各医療機関の長の理解が得られたことで、事務局が考えた患者に有益な情報公開
のみならず、その後に協議会において委員(主に患者関係委員)からでた提案事項
に関しても、全て実現し、かつ公開できた。
4. さらに、院内がん登録データを利用しての、
(1) 相談支援部門での活用
(2) 12がん種ごとの医療機関の選定(←協議会における集約化と分散化の議論)
を行うことができるようになった。
2024/12/23
第16回がん診療提供体制のあり方に関する検討会
40
1. 沖縄県では、拠点病院以外の主要医療機関でも院内がん登録を行っていることで、
全国最下位から全国一の院内がん登録カバー率となっている。結果として、今後の
沖縄県のがん医療をどうしていくべきかを、院内がん登録のデータを用いて議論す
ることができるようになった。
2. 各医療機関の長に、直接働きかけることにより、院内がん登録データの公開が、患
者に有益なだけでなく、医療機関にも有用であることを理解してもらえた。
3. 各医療機関の長の理解が得られたことで、事務局が考えた患者に有益な情報公開
のみならず、その後に協議会において委員(主に患者関係委員)からでた提案事項
に関しても、全て実現し、かつ公開できた。
4. さらに、院内がん登録データを利用しての、
(1) 相談支援部門での活用
(2) 12がん種ごとの医療機関の選定(←協議会における集約化と分散化の議論)
を行うことができるようになった。
2024/12/23
第16回がん診療提供体制のあり方に関する検討会
40