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資料3-6 前田先生提出資料 (69 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第79回 4/6)《厚生労働省》
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分析2-① 感染可能期間に会食・飲み会を5回以上行った者の特徴
・年齢階級では、20代が最多(20代6人、30代2人、40代1人、50代1人)であった。
・性別では、男性が多く、7割を占めていた(10人中7人が男性)。
・同居有無による違いはみられず、両者半数程度であった(同居あり4人、同居なし6人)。
・発症後行動は7割でみられた(発症後行動ありが7人、なしが3人)。
・本人が参加した会食・飲み会の人数規模は、多くても7-8人であり、小規模の会食を頻回

行っていると考えられる。
・職業は、会社員が4人で最も多く、うち2人は、メディア関係、オンラインスポーツインストラ
クターであり、人と会う機会が多そうな業種であった。また、会社経営(会社立ち上げ中と起

業家が2人、会社役員1人)であり、職業として人と会う機会が多い可能性がある。
・在宅勤務であるにもかかわらず、会食が頻回の者もいた。仕事は在宅勤務とはいえ、外出や
会食・飲み会を行う者がいる。

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Appendix表2-1を参照