よむ、つかう、まなぶ。
資料3-6 前田先生提出資料 (84 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第79回 4/6)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
積極的疫学調査の深堀(まとめ)①
特に20~30歳代の一部には、10人以上あるいは5回以上の「会食・飲
み会」の行動歴を認め、非常に活動が活発な人たちが存在してい
た。
「会食・飲み会」は必ずしも飲食店だけではなく、自宅でもおこ
なっていた。
約3割の人は発症日も含めて出勤や登校、外出、会食・飲み会の行動
歴があり、発症後(体調不良時)の行動自粛の喚起が重要である。
感染拡大が先行した地域には、一部に多重的に感染リスク行動を行
う陽性者が存在することが明らかになった。
ただし、今回の調査で明らかとなった行動が活発な人が感染増加に
寄与していると推定されるが、本調査結果のみではあくまで仮説で 48
特に20~30歳代の一部には、10人以上あるいは5回以上の「会食・飲
み会」の行動歴を認め、非常に活動が活発な人たちが存在してい
た。
「会食・飲み会」は必ずしも飲食店だけではなく、自宅でもおこ
なっていた。
約3割の人は発症日も含めて出勤や登校、外出、会食・飲み会の行動
歴があり、発症後(体調不良時)の行動自粛の喚起が重要である。
感染拡大が先行した地域には、一部に多重的に感染リスク行動を行
う陽性者が存在することが明らかになった。
ただし、今回の調査で明らかとなった行動が活発な人が感染増加に
寄与していると推定されるが、本調査結果のみではあくまで仮説で 48