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【資料1-5】臨薬恊・OTC薬協_令和3年8月4日提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25122.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会(令和4年度第1回 4/11)《厚生労働省》
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一般用検査薬の導入の必要があると考える領域
一般的な健康診断に含まれる項目
用途

検査項目

一般的名称

一般用検査薬としての目的案

血糖

グルコース

自己検査用グルコースキット

血中のブドウ糖の状態を測定し、糖尿病の早期発見や日常の
健康管理を目的とする。

グリコヘモグロビンA1c

グリコヘモグロビンA1cキット

コレステロール(T-CHO)

コレステロールキット

HDL-コレステロール(HDL-C)

HDL-コレステロールキット

LDL-コレステロール(LDL-C)

LDL-コレステロールキット

トリグリセライド(TG)

トリグリセライドキット

クレアチニン

血液検査用クレアチニンキット

血中脂質

腎機能

例:血糖値検査
(自己検査用グルコースキット)

血中の脂質を測定し、脂質異常症の早期発見や日常の健康
管理を目的とする。

血中のクレアチニンを測定し、腎臓の異常の早期発見や日常の
健康管理を目的とする。

一般的な健康診断に含まれない項目
用途

検査項目

一般的名称

一般用検査薬としての目的案

アレルゲン

アレルゲン特異IgE

免疫グロブリンE単一試験、複
数検査用多種抗原キット

アレルゲンに対する特異的IgEを測定する(アレルギーの原因を
推定する)。

例:アレルギー検査
・ハウスダスト、ダニ、動物(ネコ、イヌ等)など
・花粉系(スギ、ヒノキ、ブタクサ、カモガヤ等)

要望する領域は、米国、欧州主要国、豪州などで一般用検査薬として実績がある

血液検体(穿刺血)を用いることで実現可能
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