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参考資料6 令和7年度厚生労働省障害保健福祉部予算案の概要 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50008.html
出典情報 社会保障審議会・こども家庭審議会 社会保障審議会障害者部会(第145回 1/30)こども家庭審議会障害児支援部会(第10回 1/30)(合同会議)《厚生労働省》
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(10)重度訪問介護等の利用促進に係る市町村支援
12億円(12億円)
重度障害者の地域生活を支援するため、重度障害者の割合が著しく高いこと等に
より訪問系サービスの給付額が国庫負担基準を超えている市町村に対する補助事業に
ついて、小規模な市町村に重点を置いた財政支援を行う。

(11)重度訪問介護利用者の大学等の修学支援
89百万円(89百万円)
重度障害者が修学するために必要な支援体制を大学等が構築できるまでの間に
おいて、重度障害者に対する大学等の敷地内における身体介助等の提供を支援する。

(12)障害者施策に関する調査・研究の推進
3.6億円(2.4億円)
障害者施策全般にわたり解決すべき課題について、現状と課題を科学的に検証・分析
し、その結果を政策に反映させていくため、調査・研究等への補助を行う。

(13)障害者等の自立・社会参加支援の推進
① 障害者の情報アクセシビリティ・コミュニケーション支援
14億円(13億円)及び地域生活支援事業等の内数
手話通訳者をはじめとする意思疎通支援従事者の養成・派遣などの支援体制の構
築を推進するとともに、ICT機器の利用支援の取組、読書環境の整備の促進等を
行う。

② 芸術文化活動の支援の推進
3.7億円(3.7億円)
第2期障害者文化芸術活動推進基本計画の策定を踏まえ、地域における障害者の
芸術文化活動を支援する都道府県センターの設置や、障害者芸術・文化祭の開催に
よる芸術文化活動(美術、演劇、音楽等)を通した障害者の社会参加をより一層推進
する。
特に芸術文化活動の普及が見込めるイベントと連携し、障害者による文化芸術作品
等を創造・発表・鑑賞する機会を創出するとともに、国内外に向け広く発信する。

③ 特別支援学校卒業後における生活介護利用モデルの作成
【令和6年度補正予算】
・特別支援学校卒業後における生活介護利用モデルの作成事業の実施 1.0億円
生活介護において、特別支援学校教員の OB 等の雇用や ICT 機器の導入等によ
り、生涯学習に取り組むモデル事業を実施する。

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