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資料4-2 概要(施策目標Ⅰ-10-1) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00126.html
出典情報 政策評価に関する有識者会議 医療・衛生WG(第17回 2/12)《厚生労働省》
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特定健診・特定保健指導の概要

▶ 根拠法

:高齢者の医療の確保に関する法律

▶ 実施主体

:医療保険者

▶ 対象

:40歳以上75歳未満の被保険者・被扶養者

▶ 内容(健診)

:高血圧症、脂質異常症、糖尿病その他の内臓脂肪の蓄積に起因する生活習慣病に関する
健康診査を実施。

▶ 内容(保健指導)

:健診の結果、健康の保持に努める必要がある者に対して特定保健指導を実施。

▶ 実施計画

:医療保険者は6年ごとに特定健診等実施計画を策定

▶ 計画期間

:第1期(2008年度~2012年度)、第2期(2013年度~2017年度)
第3期(2018年度~2023年度)、第4期(2024年度~2029年度)

▶ 検査項目

:質問票(服薬歴、喫煙歴等)、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)
理学的検査(身体診察)、血圧測定、血液検査、検尿(尿糖、尿蛋白)
※ 血液検査の項目
・ 脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
・ 血糖検査(空腹時血糖又はHbA1c、やむを得ない場合は随時血糖)
・ 肝機能検査(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP))
※ 上記項目の他、一定の基準の下、医師が必要と認めた場合に、心電図検査等の詳細な検査を実施。

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