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資料2 障害福祉 DB の提供データに実施する加工について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_52855.html
出典情報 社会保障審議会 匿名障害福祉及び障害児福祉情報等の提供に関する専門委員会(第2回  2/26)《厚生労働省》
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2.2

各データ項目の類型と加工処理の概要(4/7)

定員数や利用者数については事業所を特定しうる項目のため、介護DB同様に、階級化することとしてよいか。
なお、NDBでは病床数が階級化されている。階級については、第三者提供開始前に項目ごとにDBを集計し、項目ごとに階級設
定を実施する。

No.



分類
定員数・
利用者数

個別対応

該当項目

階級区分の指定が可能
(※)

利用定員数
旧法施設定員数
入所定員数
共同生活援助夜間支援等体制加算対象利用者数
就労移行支援体制(就労定着者数)

加工処理(案)

原則、階級化して提供する。

注)定員数・利用者数の項目のうち、「共同生活介護夜間支援対象利用者数」「夜間支援等体制加算対象利用者数」
「夜間支援対象利用者数(小規模事業所)」「共同生活援助夜間防災・緊急時支援対象利用者数夜間支援等体制加算対象利用者数」
「就労定着支援利用者数」については、すでにコード化された状態で格納されている。
(※)階級区分の指定が無い場合、事務局案の区分を適用する。階級区分の指定がある場合には個別審査で判断する。

階級設定のプロセス

①DBを集計

人数が格納された項目を集計する。

②分布を確認

項目別の分布の状況を確認する。

③階級を設定

項目別の分布の結果を踏まえ、階級の設定をする。

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