よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-6参考4[479KB] (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53715.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第605回 3/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

器官別大分類(SOC: System Organ Class)
基本語(PT: Preferred Term)
(MedDRA ver.25.1)
内分泌障害
甲状腺機能亢進症
甲状腺機能低下症
神経系障害
頭痛
浮動性めまい
血管障害
ほてり

全 Grade
例数(%)
10 (20.4%)
6 (12.2%)
3 (6.1%)
6 (12.2%)
4 (8.2%)
3 (6.1%)
4 (8.2%)
4 (8.2%)

本剤投与例(49 例)
Grade 3-4
例数(%)
0
0
0
0
0
0
0
0

Grade 5
例数(%)
0
0
0
0
0
0
0
0

なお、本剤投与例において間質性肺疾患 3 例(6.1%)
、肝機能障害・肝炎・硬化性胆
管炎 8 例(16.3%)
、大腸炎・重度の下痢 1 例(2.0%)
、膵炎 2 例(4.1%)、甲状腺機能障
害 16 例(32.7%)
、副腎機能障害 4 例(8.2%)
、脳炎・髄膜炎・脊髄炎 1 例(2.0%)
、重
度の皮膚障害 1 例(2.0%)が認められた。また、1 型糖尿病、下垂体機能障害、神経障
害(ギラン・バレー症候群を含む)、重症筋無力症、腎機能障害(尿細管間質性腎炎等)、
筋炎・横紋筋融解症、心筋炎、血球貪食症候群、infusion reaction、溶血性貧血、免疫性
血小板減少性紫斑病及び心膜炎・心嚢液貯留・心タンポナーデは認められなかった。本
副作用発現状況は関連事象(臨床検査値異常を含む)を含む集計結果を示す。
② 国内第Ⅱ相臨床試験(ALBERT 試験)
有害事象は 20/20 例(100%)、本剤との因果関係が否定できない有害事象は 16/20 例
(80.0%)に認められた。発現率が 5%以上の本剤との因果関係が否定できない有害事
象は表 4 のとおりであった。
表4

発現率が 5%以上の本剤との因果関係が否定できない有害事象
(ALBERT 試験)
(安全性解析対象集団)
器官別大分類(SOC: System Organ Class)
単群(20 例)
基本語(PT: Preferred Term)
全 Grade
Grade 3-4
(MedDRA ver.25.1)
例数(%)
例数(%)
16 (80.0%)
4 (20.0%)
本剤との因果関係が否定できない全有害事象
10
(50.0%)
3 (15.0%)
臨床検査
5
(25.0%)
0
AST 増加
4
(20.0%)
0
ALT 増加
4
(20.0%)
2
(10.0%)
リンパ球数減少
4 (20.0%)
0
好中球数減少
3 (15.0%)
0
血小板数減少
3 (15.0%)
1 (5.0%)
白血球数減少
1 (5.0%)
0
コルチゾール減少
1 (5.0%)
1 (5.0%)
血中クレアチンホスホキナーゼ増加
1 (5.0%)
0
血中甲状腺刺激ホルモン減少
4 (20.0%)
0
皮膚および皮下組織障害
1 (5.0%)
0
そう痒症
1 (5.0%)
0
湿疹
1 (5.0%)
0
発疹
1 (5.0%)
0
斑状丘疹状皮疹
3 (15.0%)
0
血液およびリンパ系障害

7

Grade 5
例数(%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0