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資料4 日本放射線腫瘍学会 提出資料 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_55468.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第17回 3/21)《厚生労働省》
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高額な放射線治療装置の設置・メンテナンス、機器更新と、それに伴う
採算性の課題について


外照射の治療患者数と収益性

以前は人件費を除けば年間150-200名治療すれば償却できていたが、機器の高騰により
きわめて収支が悪化している。

放射線治療装置が2~3億円であった場合


保険収入=治療料x治療回数

放射線治療装置は、消耗品がほとんど
ないため、損益分岐点を超えた数を治
年間150-200名
療すると、ほぼ純益となる点が特徴

電気・水道費
メンテナンス費用 2000万円/年
導入コスト 2.5億円
10年で償却 2500万円/年
現在、年間200名以下の規模の病院では収益性を保つことが困難になりつつある

現在、導入コ
スト5-6億円、
メンテナンス
費用4000万円
程度となって
いる
治療症例数
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