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参考資料2-2 食用赤色3号について(令和6年度第3回食品衛生基準審議会添加物部会資料)[1.3MB] (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_55113.html |
出典情報 | 薬事審議会 医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第11回 3/25)《厚生労働省》 |
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食用赤色3号の国内における推定摂取量
マーケットバスケット方式による推定一日摂取量調査
国内の食品添加物のマーケットバスケット方式による推定一日摂取量調査では、食用赤色3号の一人
あたり一日摂取量は、表示群で0.007 mg/人/日・混合群で0.003 mg/人/日と推計され、対ADI比は
それぞれ0.112%・0.048%であった。(ADI:0-0.1mg/kg体重/日)
※ 「令和5年度マーケットバスケット方式による保存料等の摂取量調査の結果について」(令和6年11月28日添加物部会資料)
を元に算出。
※ 実際に食品スーパー、コンビニ等で購入した食品中の添加物の種類と量を検査し、許容一日摂取量(ADI:人が毎日一生涯摂取
し続けても、健康への悪影響がないと推定される一日当たりの摂取量)の範囲内にあるかどうかを確認する調査。
生産量調査による推計値
生産量調査による推計値では、食用赤色3号の一人あたり一日摂取量は0.032 mg/人/日と推計され、
対ADI比0.6%であった。
※ 「令和4年度厚生労働科学研究費補助金(食品の安全確保推進研究事業)「食品添加物の試験法の検討及び摂取量に基づく安
全性確保に向けた研究」より引用。
※ 国内の食品添加物製造・輸入事業者を主対象に食品添加物製品の取扱いについてアンケート調査を行い、精査、検討を加え、
国民1人あたりの一日の品目別摂取量を求める調査。
いずれの調査においても、食用赤色3号の国内における推定一日摂取量はADIと比べて大きく下回っていた。
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マーケットバスケット方式による推定一日摂取量調査
国内の食品添加物のマーケットバスケット方式による推定一日摂取量調査では、食用赤色3号の一人
あたり一日摂取量は、表示群で0.007 mg/人/日・混合群で0.003 mg/人/日と推計され、対ADI比は
それぞれ0.112%・0.048%であった。(ADI:0-0.1mg/kg体重/日)
※ 「令和5年度マーケットバスケット方式による保存料等の摂取量調査の結果について」(令和6年11月28日添加物部会資料)
を元に算出。
※ 実際に食品スーパー、コンビニ等で購入した食品中の添加物の種類と量を検査し、許容一日摂取量(ADI:人が毎日一生涯摂取
し続けても、健康への悪影響がないと推定される一日当たりの摂取量)の範囲内にあるかどうかを確認する調査。
生産量調査による推計値
生産量調査による推計値では、食用赤色3号の一人あたり一日摂取量は0.032 mg/人/日と推計され、
対ADI比0.6%であった。
※ 「令和4年度厚生労働科学研究費補助金(食品の安全確保推進研究事業)「食品添加物の試験法の検討及び摂取量に基づく安
全性確保に向けた研究」より引用。
※ 国内の食品添加物製造・輸入事業者を主対象に食品添加物製品の取扱いについてアンケート調査を行い、精査、検討を加え、
国民1人あたりの一日の品目別摂取量を求める調査。
いずれの調査においても、食用赤色3号の国内における推定一日摂取量はADIと比べて大きく下回っていた。
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