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【資料2】被用者保険における予防・健康づくりの推進について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56697.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第193回 4/3)《厚生労働省》
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医療保険者における予防・健康づくりの重要性
⚫ 医療保険者は、保険給付と予防・健康づくりを一体的に実施する主体として、加入者の生活の安定と健康増進に貢献することが期待されている。

医療保険者

1 データヘルスのPDCA推進

治療

予防

(保険給付)

(データヘルス)

レセプト情報と特定健診結果等を有する保険者において、
健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った効果的
かつ効率的な保健事業を推進する。

2 総合的な保健事業の推進
対象が明確で既に
標準化・体系化されている。

対象は環境、生活習慣等で
これからパターン化が必要。

レセプトデータに基づく
見える化

データヘルスのPDCAをまわして
事業の体系化・パッケージ化

確立された仕組みを運用し、
施策決定に活用する段階

データヘルスを推進し、
仕組みを確立する段階

特定健診・保健指導の実施に加えて、がん検診や事業主
との連携などの取組を実施し、予防・健康づくりの取組を推
進する。

3 コラボヘルスの推進
健康保険組合等の保険者と企業(事業主)が積極的に
連携し、明確な役割分担と良好な職場環境のもと、加入
者の予防・健康づくりを効果的・効率的に実行する。
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