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【資料2】被用者保険における予防・健康づくりの推進について (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56697.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第193回 4/3)《厚生労働省》 |
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後期高齢者支援金の加算・減算制度
⚫ 各保険者の特定健診・保健指導の実施率等により、当該保険者の後期高齢者支援金の額に対し、一定の率を加算又は減算を行う制度。
(加算:当該保険者が負担する後期高齢者支援金が増加
<加算対象>
加算と減算の規模は同じ
加算の規模に応じて減算率等を設定
加
算
率
/
減算:当該保険者が負担する後期高齢者支援金が減少)
⚫ 支援金の加算:特定健診・保健指導の実施率のみで決定
– 特定健診・保健指導の実施率が一定未満の場合に加算対象となる。
– 加算率:0.5%~10%(2023年度支援金)
(複数区分で段階的に設定)
(複数区分で段階的に設定)
⚫ 支援金の減算:保険者の取組を複数の指標で評価して決定
減
算
率
<減算対象>
加算基準(2024年度)
✓ 特定健診実施率
– 単一・共済70%未満、総合64.6%未満
✓ 特定保健指導実施率
– 特定健診・保健指導の実施率に加え、後発医薬品の使用割合やがん検診の
実施状況、コラボヘルスやPHRの体制整備状況等の複数の指標で総合的に
評価し、上位の保険者が減算対象となる。
– 減算率:0.073%~0.274%(2023年度支援金)
減算基準(2024年度)
✓ 特定健診・特定保健指導実施率
✓ 要医療者への受診勧奨、糖尿病等重症化予防
✓ 予防・健康づくりの体制整備(PHR、コラボヘルス等)
– 単一11.4%未満、共済16.2%未満
✓ 後発医薬品の使用促進、加入者の適正服薬の取組
– 総合5%未満
✓ がん検診、歯科健診の実施状況
✓ 生活習慣改善、こころの健康づくり、個人インセンティブ事業
2025年度の見直し
✓ 減算の総合評価指標の見直し
– 総合評価指標の項目追加(女性特有の健康課題、ロコモ対策、デジタル活用推進等)を行うとともに、特定健診・特定保健指導実
施率に関する配点を相対的に引き下げ、他の項目の配点引き上げを実施。
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⚫ 各保険者の特定健診・保健指導の実施率等により、当該保険者の後期高齢者支援金の額に対し、一定の率を加算又は減算を行う制度。
(加算:当該保険者が負担する後期高齢者支援金が増加
<加算対象>
加算と減算の規模は同じ
加算の規模に応じて減算率等を設定
加
算
率
/
減算:当該保険者が負担する後期高齢者支援金が減少)
⚫ 支援金の加算:特定健診・保健指導の実施率のみで決定
– 特定健診・保健指導の実施率が一定未満の場合に加算対象となる。
– 加算率:0.5%~10%(2023年度支援金)
(複数区分で段階的に設定)
(複数区分で段階的に設定)
⚫ 支援金の減算:保険者の取組を複数の指標で評価して決定
減
算
率
<減算対象>
加算基準(2024年度)
✓ 特定健診実施率
– 単一・共済70%未満、総合64.6%未満
✓ 特定保健指導実施率
– 特定健診・保健指導の実施率に加え、後発医薬品の使用割合やがん検診の
実施状況、コラボヘルスやPHRの体制整備状況等の複数の指標で総合的に
評価し、上位の保険者が減算対象となる。
– 減算率:0.073%~0.274%(2023年度支援金)
減算基準(2024年度)
✓ 特定健診・特定保健指導実施率
✓ 要医療者への受診勧奨、糖尿病等重症化予防
✓ 予防・健康づくりの体制整備(PHR、コラボヘルス等)
– 単一11.4%未満、共済16.2%未満
✓ 後発医薬品の使用促進、加入者の適正服薬の取組
– 総合5%未満
✓ がん検診、歯科健診の実施状況
✓ 生活習慣改善、こころの健康づくり、個人インセンティブ事業
2025年度の見直し
✓ 減算の総合評価指標の見直し
– 総合評価指標の項目追加(女性特有の健康課題、ロコモ対策、デジタル活用推進等)を行うとともに、特定健診・特定保健指導実
施率に関する配点を相対的に引き下げ、他の項目の配点引き上げを実施。
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