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資料3-3 西浦先生提出資料 (125 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第80回 4/13)《厚生労働省》
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オミクロン様イベント(emergence of wildly divergent variant)の発生リスクに関す
る分析

Nov 2019

1
Time

Censored
(date of analysis)

Emergence of
Omicron variant
Nov 2021

Emergence of
wild type

Time to event = 23 months

Apr 2022
0

5 months without event

背景:
今後の流行は、(1)Omicron variant内の変異(BA.2やBA.4、BA.5のようにDrift
で生じると考えられるもの)を原因とする抗原性類似の場合か、(2)Omicron様のイ
ベントとしてWild typeからの新しい分岐が起こり新規系統を生み出す変異株が出
現するかによって、大きくシナリオが異なる。特に(2)が懸念される。
目的とデータ:
上記の(2)のオミクロン様イベントの発生確率を推定し、今後の見通しをできるだけ
定量化すること
使用データ:上記の図(オミクロン株発生に23カ月、その後、打ち切り観察までに5か
月が経過した)を利用する
研究室内の投稿論文より抜粋

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