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04 専門家によるモニタリングコメント・意見 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1021411.html |
出典情報 | 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第86回 4/21)《東京都》 |
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モニタリング項目
グラフ
4 月 21 日 第 86 回モニタリング会議のコメント
エ)都では、高齢者施設等で複数の感染者が発生した際の往診支援、嘱託医等による診療への支援、地区医師会
が設置する医療支援チームの往診支援などを行っている。
オ)職場での感染を防止するため、事業者は、従業員が体調不良の場合に、受診や休暇取得を積極的に勧めると
ともに、テレワーク、オンライン会議、時差通勤の推進、3 密を回避する環境整備等の推進と、基本的な感染
防止対策を徹底することが引き続き求められる。
①-6
① 新規陽性者数
スクがあることに留意して、日常生活を過ごす必要がある。
①-7
①-8
①-9
② #7119 における
発熱等相談件数
今週の新規陽性者 44,798 人のうち、無症状の陽性者が 3,147 人、割合は前週の 6.4%から 7.0%となった。
【コメント】
ア)今週も、症状が出てから検査を受けて陽性と判明した人の割合が高かった。
イ)無症状や症状の乏しい感染者からも、感染が広がっている可能性がある。症状がなくても感染源となるリ
②
今週の保健所別届出数を多い順に見ると、世田谷 3,843 人(8.6%)と最も多く、次いで多摩府中 2,658 人
(5.9%)、大田区 2,284 人(5.1%)、練馬区 2,144 人(4.8%)、江戸川 2,105 人(4.7%)であった。
【コメント】
保健所では、オミクロン株の特性を踏まえ、濃厚接触者の特定、積極的疫学調査を効果的・効率的に実施し
ていく必要がある。
今週は、都内保健所のうち約 19%にあたる 6 保健所で、それぞれ 2,000 人を超える新規陽性者数が報告され
た。
【コメント】
都は、保健所に人材を派遣して支援している。療養者に対する感染の判明から療養終了までの保健所の一連
の業務を、都と保健所が協働し、補完し合いながら一体的に進めていく必要がある。
#7119 の増加は、感染拡大の予兆の指標の1つとしてモニタリングしてきた。都が令和 2 年 10 月 30 日に発
熱相談センターを設置した後は、その相談件数の推移と合わせて相談需要の指標として解析している。
(1) #7119 における発熱等相談件数の 7 日間平均は、前回の 81.4 件/日から、4 月 20 日時点で 67.1 件/日に減少
した。
(2) 都の発熱相談センターにおける相談件数の 7 日間平均は、前回の約 3,223 件/日から、4 月 20 日時点で約
2,412 件/日に減少した。
-4-
グラフ
4 月 21 日 第 86 回モニタリング会議のコメント
エ)都では、高齢者施設等で複数の感染者が発生した際の往診支援、嘱託医等による診療への支援、地区医師会
が設置する医療支援チームの往診支援などを行っている。
オ)職場での感染を防止するため、事業者は、従業員が体調不良の場合に、受診や休暇取得を積極的に勧めると
ともに、テレワーク、オンライン会議、時差通勤の推進、3 密を回避する環境整備等の推進と、基本的な感染
防止対策を徹底することが引き続き求められる。
①-6
① 新規陽性者数
スクがあることに留意して、日常生活を過ごす必要がある。
①-7
①-8
①-9
② #7119 における
発熱等相談件数
今週の新規陽性者 44,798 人のうち、無症状の陽性者が 3,147 人、割合は前週の 6.4%から 7.0%となった。
【コメント】
ア)今週も、症状が出てから検査を受けて陽性と判明した人の割合が高かった。
イ)無症状や症状の乏しい感染者からも、感染が広がっている可能性がある。症状がなくても感染源となるリ
②
今週の保健所別届出数を多い順に見ると、世田谷 3,843 人(8.6%)と最も多く、次いで多摩府中 2,658 人
(5.9%)、大田区 2,284 人(5.1%)、練馬区 2,144 人(4.8%)、江戸川 2,105 人(4.7%)であった。
【コメント】
保健所では、オミクロン株の特性を踏まえ、濃厚接触者の特定、積極的疫学調査を効果的・効率的に実施し
ていく必要がある。
今週は、都内保健所のうち約 19%にあたる 6 保健所で、それぞれ 2,000 人を超える新規陽性者数が報告され
た。
【コメント】
都は、保健所に人材を派遣して支援している。療養者に対する感染の判明から療養終了までの保健所の一連
の業務を、都と保健所が協働し、補完し合いながら一体的に進めていく必要がある。
#7119 の増加は、感染拡大の予兆の指標の1つとしてモニタリングしてきた。都が令和 2 年 10 月 30 日に発
熱相談センターを設置した後は、その相談件数の推移と合わせて相談需要の指標として解析している。
(1) #7119 における発熱等相談件数の 7 日間平均は、前回の 81.4 件/日から、4 月 20 日時点で 67.1 件/日に減少
した。
(2) 都の発熱相談センターにおける相談件数の 7 日間平均は、前回の約 3,223 件/日から、4 月 20 日時点で約
2,412 件/日に減少した。
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