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04 専門家によるモニタリングコメント・意見 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1021411.html |
出典情報 | 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第86回 4/21)《東京都》 |
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モニタリング項目
グラフ
4 月 21 日 第 86 回モニタリング会議のコメント
【コメント】
発熱等相談件数の 7 日間平均は、減少傾向にあるものの高い値で推移している。引き続き#7119 と発熱相談
センターの連携を強化していく必要がある。
新規陽性者における接触歴等不明者数は、感染の広がりを反映する指標であるだけでなく、接触歴等不明な
新規陽性者が、陽性判明前に潜在するクラスターを形成している可能性があるのでモニタリングを行っている。
③-1
③ 新規陽性者にお
ける接触歴等不明
者数・増加比
(1) 接触歴等不明者数は、7 日間平均で前回の約 4,794 人/日から、4 月 20 日時点で約 3,821 人/日に減少した。
(2) 今週の接触歴等不明者数の合計は 28,572 人で、年代別の人数は、10 代以下が 7,516 人と最も多く、次いで
20 代 6,784 人、30 代 5,447 人の順である。
【コメント】
接触歴等不明者数は、依然として高い値で推移している。接触歴等不明者の周囲には陽性者が潜在している
ことに注意が必要である。
③-2
新規陽性者における接触歴等不明者の増加比が 100%を超えることは、感染拡大の指標となる。4 月 20 日時
点の増加比は、前回の約 105%から約 80%に低下した。
【コメント】
感染経路が追えない第三者からの潜在的な感染を防ぐため、基本的な感染防止対策を常に徹底することが重
要である。
③-3
(1) 今週の新規陽性者に対する接触歴等不明者の割合は、前週の約 65%から約 64%となった。
(2) 今週の年代別の接触歴等不明者の割合は、20 代が前週に続いて約 78%と高い値となっている。
【コメント】
80 代以上を除く全ての世代で、接触歴等不明者の割合が 50%を超えている。特に 20 代では約 78%と、行動
が活発な世代で高い割合となっている。
-5-
グラフ
4 月 21 日 第 86 回モニタリング会議のコメント
【コメント】
発熱等相談件数の 7 日間平均は、減少傾向にあるものの高い値で推移している。引き続き#7119 と発熱相談
センターの連携を強化していく必要がある。
新規陽性者における接触歴等不明者数は、感染の広がりを反映する指標であるだけでなく、接触歴等不明な
新規陽性者が、陽性判明前に潜在するクラスターを形成している可能性があるのでモニタリングを行っている。
③-1
③ 新規陽性者にお
ける接触歴等不明
者数・増加比
(1) 接触歴等不明者数は、7 日間平均で前回の約 4,794 人/日から、4 月 20 日時点で約 3,821 人/日に減少した。
(2) 今週の接触歴等不明者数の合計は 28,572 人で、年代別の人数は、10 代以下が 7,516 人と最も多く、次いで
20 代 6,784 人、30 代 5,447 人の順である。
【コメント】
接触歴等不明者数は、依然として高い値で推移している。接触歴等不明者の周囲には陽性者が潜在している
ことに注意が必要である。
③-2
新規陽性者における接触歴等不明者の増加比が 100%を超えることは、感染拡大の指標となる。4 月 20 日時
点の増加比は、前回の約 105%から約 80%に低下した。
【コメント】
感染経路が追えない第三者からの潜在的な感染を防ぐため、基本的な感染防止対策を常に徹底することが重
要である。
③-3
(1) 今週の新規陽性者に対する接触歴等不明者の割合は、前週の約 65%から約 64%となった。
(2) 今週の年代別の接触歴等不明者の割合は、20 代が前週に続いて約 78%と高い値となっている。
【コメント】
80 代以上を除く全ての世代で、接触歴等不明者の割合が 50%を超えている。特に 20 代では約 78%と、行動
が活発な世代で高い割合となっている。
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