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参考資料1 第1回 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ資料 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22621.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会(第2回 4/25)《厚生労働省》
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(参考)特定保健指導のモデル実施
1.概要
モデル実施による積極的支援【2018年度から実施】

従前の積極的支援





保健師等の専門職による面談、
電話やメール等による支援を実施
支援の投入量に応じてポイント
を付与し、3ヶ月間の介入量
(180ポイント)を評価




継続的な支援の提供者や方法を緩和。成
果を出せる方法を保険者が企画して実施
3ヵ月間の介入の成果(腹囲2㎝以上、
体重2kg以上の改善)を評価

※厚生労働省に実施計画を提出する必要あり。提出していない保険者においてモデル実施した場合は、特定保健指導とはみなさない。
※行動計画の実績評価の時点で腹囲及び体重の値が改善していない場合は、その後追加支援を実施し180ポイント以上に達すれば積極的支援
を実施したこととする。
※3ヶ月の介入の成果は、当該年の健診時の体重の値に、 0.024 を乗じた体重( kg )以上かつ同体重と同じ値の腹囲 cm以上減少している
ことでも可

2.モデル実施に係る取組例
(1)事業主と連携
・福利厚生の健康ポイン
トを腹囲の減少量に応
じて付与

・事業主が従業員と面談
する機会を活用して保
健指導

(2)スポーツジム等の活用
・スポーツジムと契約し、施設
の利用、トレーナーによる指
導を提供
・スマホを活用した遠隔面談で
トレーナーによる運動指導

(3)アプリ等の活用
・日々の歩数をアプリに記録し、
成果の確認や運動・栄養指導
・食べたメニューを写真添付し、
食事指導。対象者の関心に併
せた情報提供

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