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資料1 医師確保計画を通じた医師偏在対策について (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25551.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第4回 5/11)《厚生労働省》
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第1回及び第2回地域医療構想・医師確保計画に関するWGにおける
医師確保計画に関する主な御意見

再掲

【医師偏在指標】
○ 医師偏在指標は、少しでも実情に合って望ましい指標になるように、定期的な見直しをすべきではないか。
○ 医師偏在指標は、データの更新をし、それを基に圏域で議論していくべきではないか。
○ 医師偏在指標を作成する各都道府県や医師配給側の大学などに理由を丁寧に説明すべきではないか。
【医学部定員と地域枠】
○ 少なくとも医師不足県は、現時点の医学部定員増の継続や地域枠の枠組みの維持が必要である。医師需給分科会
とも十分調整をし、議論を進めるべきではないか。
○ 地域枠を削減する場合、若い年齢の医師が多い等、都道府県毎の要因のデータを集積、分析をしていくべきでは
ないか。
【医師少数区域で勤務する医師等】
○ 医師少数区域認定医師は、認定者数を示し、現状を分析した上で、さらなる制度の周知をすべきではないか。
○ 医師少数区域では総合医が非常に役立つと思うが、どのような科の医師がいるのか把握し、医師の機能という
視点からも議論すべきではないか。
【地域医療構想等との関係】
○ 病院の統合・再編や医師の働き方改革を考慮して次期医師確保計画を策定すべくガイドラインに盛り込んでいく
必要があるのではないか。
○ 回復期や急性期でどのような専門性の医師が勤務しており、どのぐらい不足しているかは、地域医療構想の病床
数と密接にリンクしており、把握した上で都道府県毎に検討するべきではないか。
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