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資料1 医師確保計画を通じた医師偏在対策について (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25551.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第4回 5/11)《厚生労働省》
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医師偏在指標の作成手続

厚生労働省において、医師偏在指標の計算方法及び患者数の流出入に基づく増減を一定程度反映した暫定
的な医師偏在指標※1を公表・都道府県に提供する
※1 厚生労働省が提供する、患者の流出入を一定程度反映した医師偏在指標は、外来患者の流出入数については、昼間人口
と夜間人口の比を用いて推計したものを、入院患者の流出入数については、患者調査における病院の入院における患者住
所地に基づいた患者数と医療機関所在地に基づいた患者数から推計したものを用いている

都道府県間及び二次医療圏間の患者の流出入の状況については、厚生労働省から現状に関するデータ※2の
提供を行い、都道府県において、必要に応じて都道府県間、都道府県内で医師偏在指標への見込み方につ
いて調整を行い、都道府県は、無床診療所における外来患者数、病院・有床診療所における入院患者数に
関する調整後の都道府県間及び二次医療圏間における患者の流出入数を厚生労働省に報告する
※2 無床診療所の外来患者数の流出入数に関しては、NDBのデータのうち、国民健康保険の被保険者の受療動向から、全
人口の受療動向を推測したものである。入院患者の流出入数に関しては、患者調査における病院の入院患者の流出入数の
情報を用いている

厚生労働省において、再度、医師偏在指標を算出し、確定する

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