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○在宅 (その1) について-1-3 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00101.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第486回  8/25)《厚生労働省》
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在宅歯科医療に係る現状及び課題
(在宅歯科医療を取りまく状況)
○ 歯科訪問診療を実施している歯科診療所数は微増傾向。
○ 在宅療養支援歯科診療所について、地域における連携を推進する観点から、機能に応じて評価
しており、連携機能を強化をしている在宅療養支援歯科診療所1は増加傾向。
○ 歯科訪問診療等を実施していない理由は、在宅療養支援歯科診療所では「歯科訪問診療の依頼がない
から」、それ以外の歯科診療所では「歯科訪問診療に当てる時間が確保できないから」が最も多かった。
○ 新型コロナウイルス感染拡大による影響を踏まえた歯科訪問診療を行う際の対策として、使用する感染
防護具を増やすなど対応を行っている。
(在宅歯科医療の診療報酬上の評価について)
○ 在宅歯科医療を推進する観点から、歯科訪問診療料の見直しや外来受診していた患者について、か
かりつけ歯科医が継続的に歯科訪問診療を実施した場合の評価など、評価の充実を行っている。
○ 歯科訪問診療料の算定回数は増加傾向にあり、特に歯科訪問診療2の増加が顕著。
○ 歯科訪問診療1及び2と比較し、歯科訪問診療3は20分未満の割合が多い。
○ 歯科訪問診療料を算定した患者における、口腔機能の評価に基づく継続的な歯科疾患の管理について
評価の充実を行っている。

【論点】
○ 患者のニーズにあわせた歯科訪問診療を推進するために、近年における診療報酬改定の内容を
踏まえ、どのような対応が考えられるか。
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