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○最近の医療費の動向について-12 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00106.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第488回  9/15)《厚生労働省》
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医科医療費(電算処理分)の動向 令和2年度の状況 <疾病分類別 入院外>
○ 疾病分類別の入院外医療費の伸び率を見ると、特に「呼吸器系の疾患」の減少幅が大きい。
○ 医療費全体の伸び率に対する影響度で見ても、「呼吸器系の疾患」が過半を占める。
■ 入院外 疾病分類別医療費の伸び率

(単位:%) (単位:%)

令和元年度

総数

令和元年度
医療費の
構成割合

令和2年度

2.2

▲ 4.3

100.0

▲ 4.3

▲ 14.9

2.5

9.3

1.8

12.3

12.5

2.3

1.2

2.2

▲ 1.1

10.6

精神及び行動の障害

1.8

▲ 2.0

4.0

神経系の疾患

4.7

1.5

3.3

眼及び付属器の疾患

2.7

▲ 3.3

6.0

▲ 0.5

▲ 12.0

0.9

循環器系の疾患

0.4

▲ 3.4

15.7

呼吸器系の疾患

▲ 3.0

▲ 29.3

8.1

感染症及び寄生虫症
新生物
血液及び造血器の疾患並
びに免疫機構の障害
内分泌、栄養及び代謝疾


耳及び乳様突起の疾患

消化器系の疾患

1.6

▲ 3.7

5.3

皮膚及び皮下組織の疾患

5.4

0.3

3.1

筋骨格系及び結合組織の
疾患

1.9

▲ 4.3

8.9

腎尿路生殖器系の疾患

2.9

▲ 1.4

10.9

妊娠、分娩及び産じょく

▲ 5.1

▲ 3.6

0.1

周産期に発生した病態

▲ 1.0

▲ 3.0

0.2

3.2

▲ 1.1

0.4

4.0

▲ 2.9

1.8

1.6

▲ 4.5

2.7

▲ 7.9

▲ 11.2

2.0

先天奇形、変形及び染色
体異常

症状、徴候及び異常臨床所見・異
常検査所見で他に分類されないも


損傷、中毒及びその他の
外因の影響
不詳

:下位5疾病分類(減少幅が大きい)※不詳除く

入院外 医療費伸び率に対する疾病分類別影響度
3.0



(令和2年度の影響度上位5疾病分類(不詳除く))

2.0

0.1
0.2
0.2

1.0

2.2

0.0

▲ 0.1
▲ 0.3

▲ 0.5
▲ 0.2
▲ 0.4

▲ 1.0

▲ 0.4

その他

▲ 0.5

▲ 2.0
眼及び付属器の疾患
▲ 3.0

感染症及び寄生虫症
筋骨格系及び結合組織の疾患

▲ 4.0

▲ 2.4

循環器系の疾患
呼吸器系の疾患

▲ 5.0
令和元年度

令和2年度

※影響度は(各疾病分類の医療費の増減分)÷(前期の医療費総数)×100
で算定
:上位5疾病分類

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