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○最近の医療費の動向について-12 (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00106.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第488回 9/15)《厚生労働省》 |
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調剤医療費(電算処理分)の動向
レセプト電算処理システムにより処理された調剤報酬明細書(電子レセプト)を用いて集計、調剤医療
費の動向について詳細を分析。
○ 調剤医療費のうち薬剤料の伸び率について、処方箋枚数の減少に対し、処方箋1枚当たり薬剤料が増加し
ていることで結果として、▲1.8%となった。
○ 薬剤料の伸び率を薬効分類別に見ると、 「抗生物質製剤」 「化学療法剤」 「呼吸器官用薬」などの減少幅
が大きい。
○ 処方箋1枚当たり薬剤料の伸び率を薬効分類別で見ると、 「抗生物質製剤」 「呼吸器官用薬」 など一部は
減少しているものの、全体的には増加傾向にあり、影響度で見ると、 「その他の代謝性医薬品」 「腫瘍用薬」の
プラスの影響が大きい。
○ 後発医薬品割合(数量ベース)は令和2年度末(令和3年3月)時点で 82.1% 。
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レセプト電算処理システムにより処理された調剤報酬明細書(電子レセプト)を用いて集計、調剤医療
費の動向について詳細を分析。
○ 調剤医療費のうち薬剤料の伸び率について、処方箋枚数の減少に対し、処方箋1枚当たり薬剤料が増加し
ていることで結果として、▲1.8%となった。
○ 薬剤料の伸び率を薬効分類別に見ると、 「抗生物質製剤」 「化学療法剤」 「呼吸器官用薬」などの減少幅
が大きい。
○ 処方箋1枚当たり薬剤料の伸び率を薬効分類別で見ると、 「抗生物質製剤」 「呼吸器官用薬」 など一部は
減少しているものの、全体的には増加傾向にあり、影響度で見ると、 「その他の代謝性医薬品」 「腫瘍用薬」の
プラスの影響が大きい。
○ 後発医薬品割合(数量ベース)は令和2年度末(令和3年3月)時点で 82.1% 。
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