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○最近の医療費の動向について-12 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00106.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第488回 9/15)《厚生労働省》 |
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令和2年度 医療費の動向
~概算医療費の年度集計結果~
<概観>
○ 令和2年度の概算医療費は 42.2兆円。金額で▲1.4兆円、対前年同期比(伸び率)は▲3.2%の減少となり、過去最大の減少幅と
なった。(これまでの最大の下げ幅は介護保険制度発足した平成12年度の約▲0.6兆円(国民医療費ベース)の減少。)
○ 受診延日数は▲8.5%と大きく減少し、1日当たり医療費は5.8%増加している。
(兆円、%)
平成27年度
概算医療費
平成28年度
平成29年度
平成30年度
令和元年度
令和2年度
41.5
41.3
42.2
42.6
43.6
42.2
1.5
▲ 0.2
0.9
0.3
1.0
▲ 1.4
3.8
▲ 0.4
2.3
0.8
2.4
▲ 3.2
(3.6)
(▲ 0.4)
(2.3)
(0.9)
(2.9)
受診延日数
0.2
▲ 0.7
▲ 0.1
▲ 0.5
▲ 0.8
▲ 8.5
1日当たり医療費
3.6
0.3
2.4
1.3
3.2
5.8
対前年増減額
伸び率
(①)
(休日数等補正後)
※1
(▲ 3.9)
人口増の影響
(②)
▲ 0.1
▲ 0.1
▲ 0.2
▲ 0.2
▲ 0.2
▲ 0.3
高齢化の影響
(③)
1.0
1.0
1.2
1.1
1.0
1.1
診療報酬改定等
(④)
▲ 1.19
▲ 0.07
1.1
1.6
上記の影響を除いた
概算医療費の伸び率
(①-②-③-④)
▲ 1.33
2.9
0.0
1.3
※2
※1 令和2年度の休日数等の対前年度差異は 日曜・祭日等が4日少なく、休日でない木曜日が1日少なく 、また、前年が閏年であったことから、
伸び率に対する休日数等補正は▲0.7% 。
※2 令和元年10月消費税引上げに伴う診療報酬改定に係る平年度効果分を含んでいる。
※3 主傷病がCOVID-19であるレセプト(電算処理分)を対象に医療費を集計すると、令和2年度年間で 1,200億円 程度。
▲ 0.46
▲ 3.6
2
~概算医療費の年度集計結果~
<概観>
○ 令和2年度の概算医療費は 42.2兆円。金額で▲1.4兆円、対前年同期比(伸び率)は▲3.2%の減少となり、過去最大の減少幅と
なった。(これまでの最大の下げ幅は介護保険制度発足した平成12年度の約▲0.6兆円(国民医療費ベース)の減少。)
○ 受診延日数は▲8.5%と大きく減少し、1日当たり医療費は5.8%増加している。
(兆円、%)
平成27年度
概算医療費
平成28年度
平成29年度
平成30年度
令和元年度
令和2年度
41.5
41.3
42.2
42.6
43.6
42.2
1.5
▲ 0.2
0.9
0.3
1.0
▲ 1.4
3.8
▲ 0.4
2.3
0.8
2.4
▲ 3.2
(3.6)
(▲ 0.4)
(2.3)
(0.9)
(2.9)
受診延日数
0.2
▲ 0.7
▲ 0.1
▲ 0.5
▲ 0.8
▲ 8.5
1日当たり医療費
3.6
0.3
2.4
1.3
3.2
5.8
対前年増減額
伸び率
(①)
(休日数等補正後)
※1
(▲ 3.9)
人口増の影響
(②)
▲ 0.1
▲ 0.1
▲ 0.2
▲ 0.2
▲ 0.2
▲ 0.3
高齢化の影響
(③)
1.0
1.0
1.2
1.1
1.0
1.1
診療報酬改定等
(④)
▲ 1.19
▲ 0.07
1.1
1.6
上記の影響を除いた
概算医療費の伸び率
(①-②-③-④)
▲ 1.33
2.9
0.0
1.3
※2
※1 令和2年度の休日数等の対前年度差異は 日曜・祭日等が4日少なく、休日でない木曜日が1日少なく 、また、前年が閏年であったことから、
伸び率に対する休日数等補正は▲0.7% 。
※2 令和元年10月消費税引上げに伴う診療報酬改定に係る平年度効果分を含んでいる。
※3 主傷病がCOVID-19であるレセプト(電算処理分)を対象に医療費を集計すると、令和2年度年間で 1,200億円 程度。
▲ 0.46
▲ 3.6
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