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参考資料5_歯学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に向けた基本方針(案) (3 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
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コアカリ改訂に向けた基本方針
1.「基本的な資質・能力」の実質化
① アウトカム基盤型カリキュラムへの深化
卒業時の「資質・能力」の到達目標の設定

② 社会のニーズを反映した学修目標の強化

(例)
3. ⽣涯にわたって共に学ぶ姿勢
⻭科医師が医療の質の向上のために、⽇々の診療
を省察し、他の⻭科医師・医療従事者と共に研鑽し
ながら、後進の育成にも携わり、⽣涯にわたって⾃
律的に学び続ける習慣を⾝につける。
①急速に変化・発展する医学知識・技術の吸収に努
める。
②同僚、後輩、⻭科医師以外の医療職と互いに教
え、学びあう。
③国内外の政策や医学及び医療の最新動向(薬剤耐
性菌等を含む。)を把握する。

強化すべき項目
「一連の診療の流れ(「診断能力」「臨床推論(※)」「治療計画の立案能力(※) 」
「基本的臨床技能」)」「超高齢社会に向けた対応( 「多職種協働」「老年歯科」
「全身管理(※) 」 )」「感染症対策」「情報リテラシー」など

(※学部段階における到達レベルを整理する必要がある)

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