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資料3 「がんの緩和ケアに係る部会」からの報告 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25736.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会(第6回 5/18)《厚生労働省》
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「がんの緩和ケアに係る部会」における議題
第1回(2021年7月2日)
 「診断時からの緩和ケア」に関する議題の抽出
第2回 (2021年9月3日)
 診断時の緩和ケアの課題

「診断時からの緩和ケア」に求められる対応について

「がんへの適応」の一環として、告知や治療方針決定の場における対応が不十分ではないか
・ 告知時の面接における望ましい指導内容
 検査の場、診断が決定するまでの間における疼痛緩和、不安の軽減に対する対応が不十分ではないか

初診時からがん相談支援センターをさらに活用できるようにするべきではないか
・ 特に診断時におけるがん相談支援センターの活用事例の共有

上記について普及啓発するための方策に関する検討
第3回(2021年11月5日)
 治療期の課題(緩和ケアの提供体制について)
 患者の苦痛を医療従事者が十分に把握できていないのではないか
・ 患者の苦痛の把握
・ 特に、主治医や担当看護師が担うべき痛みや苦痛への対応

治療を担う医療機関ごとに、緩和ケアの質を向上させる取組を検討するべきではないか
・ 拠点病院以外の病院(都道府県指定のがん診療病院等)の取組の実態について
・ 拠点病院の取組の実態を把握するための実地調査について

第4回(2022年1月14日) および 第5回(2022年4月13日)
 治療期の課題(専門的な緩和ケアについて)

緩和ケアチームの技術、提供するケアの質を向上させ、均てん化を図るべきではないか。

主治医等の対応と、麻酔科医・放射線治療医との連携について。

緩和ケア外来、外来医療における緩和ケアをさらに充実させるべきではないか。

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