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資料3 「がんの緩和ケアに係る部会」からの報告 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25736.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会(第6回 5/18)《厚生労働省》
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「がんの緩和ケアに係る部会」における今後の議題(案)

 共通の課題(緩和ケアの施策について)

医療用麻薬が十分に活用されていないのではないか

医療用麻薬の国内外の使用実態

療養場所(拠点病院、後方病院、介護施設、在宅、緩和ケア病棟等)毎の医療麻薬の使用実態

がんとがん以外の施策が分かれており、同様の苦痛に対して同様の対応ができていないのではないか
 特に、小児やAYA世代を中心にライフステージに応じた緩和ケアの実態把握や対策の充実が必要ではないか
 共通の課題(緩和ケアの提供について)

緩和ケアにおいて、治療に関わる担当医、担当看護師以外の職種が関わる仕組みを構築するべきではないか。
さらに、家族や知人、患者団体、聖職者など非医療従事者が関わる仕組みを構築するべきではないか

各取組の実効性を高めるための方策(インセンティブを含める)について検討するべきではないか

がん相談支援センターの充実を図るべきではないか(活用を推進する体制の構築、リソースの確保)

※今後の議題については現時点で想定する議題であり、今後変更する可能性がある
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