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資 料 1   オンライン資格確認等システムについて (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25810.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第151回 5/25)《厚生労働省》
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オンライン資格確認推進協議会の開催
〇 安心・安全で質の高い医療を提供していくデータヘルスの基盤として、オンライン資格確認の導入を推進していくため、
日本医師会・日本歯科医師会・日本薬剤師会により「オンライン資格確認推進協議会」を設置(オブザーバー:
厚生労働省、支払基金・国保中央会、保健医療福祉情報システム工業会)
○ 第1回が5月11日(水)に開催され、導入促進に係る各会の取組状況や課題等を共有し、議論。
(当日資料は日本医師会ホームページ(https://www.med.or.jp/doctor/sys/onshi/010656.html)参照)

今後、合同説明会等も開催しつつ、導入促進に取り組んでいく。
【各会による取り組み(抜粋)】






オンライン資格確認導入やマイナンバーカード取得を促す文書を発出。機関誌等で周知広報を実施
厚生労働省・支払基金・通信事業者等と積極的に連携し、会員周知を実施
主催する会議や協議会での説明及び啓発活動の実施、研修会の実施
都道府県三師会経由やホームページを通じて、導入に関する相談事例の収集を実施
会員や国民からのオンライン資格確認の導入に関する質問対応などを実施

【提起された課題(抜粋)】







イニシャルコストが補助金上限額を超える場合がある。ランニングコストが発生する
マイナンバーカードの普及率が低い。マイナンバーカードを持参・利用する患者さんが少ない
セキュリティ対策、マイナンバーカードの情報取扱、情報漏えいがあった場合の責任の所在等が不安
問い合わせ対応の増加等、医療機関・薬局側負担への不安
資格確認端末やそのほか必要な機材が入手できない
依頼してもなかなか事業者が対応してくれない。ネットワークの環境設定等に時間がかかる

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