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資料1 質問項目の見直しの方向性(案) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25962.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキング・グループ(第2回 5/31)《厚生労働省》
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見直しの方向性(案)ー③保健指導に関する質問項目についてー
第1回技術的WGで提示した修正案について
保健指導に関する質問項目として活用するご意見


保健指導の実施に係る代替項目として、「過去に保健指導を受けたことがあるか」を聞いてほしい。保険者間の異動等の
理由で、過去に特定保健指導を受けたか否かが分からない場合がある。保健指導が初めてか否かによって指導方法が
異なる。



特定保健指導の受診履歴を聞いた上で、現行の質問21を聞く方が、より特定保健指導の導入に資するのではないか。

保健指導に関する質問項目として活用するご意見


高血圧に関する項目がないので、そのリスク因子である食塩に関する項目を追加することが重要との意見がある。質問1
問だけで本人の食塩の摂取量を把握することは難しいので、食習慣や嗜好を聞くことによって、その人の食塩摂取量を推
測するのが適切ではないか。一方で、質問項目と塩分摂取量の関係について、明確なエビデンスはない。そのような状況
の中で、研究班では「食塩(塩分)の多い食品や味付けの濃い料理を控えていますか」という提案があった。



現在治療中の疾患について聞く項目がない。がんの治療中の方に痩せなさいという指導はできない。現在の状況がわかる
ように問診票に追加いただきたい。



質問票には自覚症状を確認する項目が入っていない。症状の有無を聞く質問に代替してはどうか。

第2回見直しに関する検討会の主なご意見



歯の本数に関する質問票を入れてほしい。
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