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入-1参考2 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00028.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第6回 8/27)《厚生労働省》
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平成30年度診療報酬改定に向けたDPC評価分科会における検討結果

DPC評価分科会報告書(抄)(平成29年12月6日中医協総会了承)
1-3-3 平均的な診療実態から外れる医療機関
・ 一般に、包括報酬が適用される医療機関について、診療密度(包括点数に対する包括範囲
出来高点数の比)が相対的に著しく低い場合、診療内容の適切性について検討が必要である
(粗診粗療の懸念がある)。
・ 現行のDPC/PDPSは、参加医療機関の実績から診断群分類の平均的な医療資源投入量や
在院日数を設定することにより包括報酬を支払うシステムであり、平均から大きく外れて診療密
度が低い、平均在院日数が長い、等の診療実態がある医療機関がDPC/PDPSの対象施設とし
ては適切ではないと考えられることから、今後、何らかの対応を検討する必要性が示唆された
(制度になじまない可能性がある)。

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