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入-1参考2 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00028.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第6回 8/27)《厚生労働省》
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DPC対象病院に係るこれまでの議論の推移 まとめ①
【平成30年診療報酬改定に向けた報告】



診療密度が相対的に著しく低い場合、診療内容の適切性について検討が必要である(粗診粗療の懸念)。
平均から⼤きく外れて診療密度が低い、平均在院⽇数が⻑い、等の診療実態がある医療機関がDPC/PDPSの対
象施設としては適切ではないと考えられる(制度になじまない可能性がある)。

【令和元年第2回DPC作業グループ(R1.7.3)】
〇 第1回DPC作業グループ(R1.6.4)における、
・ 外れ値にいるような病院が具体にどのようなところなのか、個別の分析が必要
・ データ上外れ値でも、自院の他病棟に転棟させること等により在院日数が短い場合もあるため、分析が必要
といった議論を踏まえ、以下を実施。
- 診療密度の低い/高い、在院日数が短い/⻑い病院の分析(施設名、都道府県、⼆次医療圏、DPC算定病床
数、DPC算定病床数の割合)
- DPC対象病棟の⼊退棟経路に関する分析

【令和元年第3回DPC作業グループ(R1.9.5)】
〇 第2回DPC作業グループ(R1.7.3)及び入院分科会(R1.7.25)における、
・ 医療資源投⼊量や在院⽇数が外れている病院については、個別の病院をみて分析を深めるべきではないか
・ 転棟が多い病院の医療資源投⼊量や平均在院⽇数について分析してはどうか
といった議論を踏まえ、以下を実施。
- 医療資源投⼊量、在院⽇数の上位/下位300施設に該当する病院の分析(施設名、都道府県、⼆次医療
圏、DPC算定病床数、DPC算定病床数の割合)
- DPC対象病棟の⼊退棟経路に関する分析(転棟割合とDPC対象病床の割合に関する分析、転棟割合と在院
日数に関する分析)
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