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入-2 (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00028.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第6回 8/27)《厚生労働省》 |
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「ショック」の患者について①
○ 救急医療管理料1の算定患者のうち、「ショック」の患者の分布を改定前後で比較すると、ほとんど変化はみ
られなかった。
○ 救急医療管理料2の算定患者のうち、「ショック」に準ずる状態の患者の分布を救急医療管理加算1の分布
は以下のとおりであった。
※ ショックとは「生体に対する侵襲あるいは侵襲に対する生体反応の結果、重要臓器の血流が維持できなくなり、細胞の代謝障害や臓器障害が起こり、生命の危機に
至る急性の症候群」と定義される。(出典:日本救急医学会医学用語解説集)
※ 平均血圧(mmHg) = 拡張期血圧 + (収縮期血圧 - 拡張期血圧) × 1/3 (平均血圧の正常範囲70~100mmHg)
(中医協総-3 令和元年12月4日資料より抜粋。
令和2年度改定後、「ショック」又は「ショックに準ずる状態」の患者については平均血圧70mmHgをカットオフとして状態の記載を義務づけている。)
救急医療管理加算2の算定患者のうち「ショック」
救急医療管理加算1の算定患者のうち
に準ずる状態の患者の状態ごとの患者割合
「ショック」の患者の状態ごとの患者割合
(患者割合)
(患者割合)
H30
N=2,529
R2
N=3,668
70.0%
60.0%
60.0%
50.0%
50.0%
40.0%
40.0%
30.0%
30.0%
20.0%
20.0%
10.0%
10.0%
0.0%
R2
N=128
70.0%
0.0%
平均血圧
平均血圧
昇圧剤
昇圧剤
昇圧剤
平均血圧
平均血圧
昇圧剤
昇圧剤
昇圧剤
70mmHg以上
70mmHg未満
投与※1
投与※2
投与※3
70mmHg以上
70mmHg未満
投与※1
投与※2
投与※3
平成30年
出典:各年度DPCデータ
令和2年
令和2年
※1 ドパミン≦5γ あるいは ドブタミン(投与量を問わない)
※2 ドパミン5.1γ~15γ あるいは アドレナリン≦0.1γ あるいは ノルアドレナリン≦0.1γ
※3 ドパミン>15γ あるいは アドレナリン>0.1γ あるいは ノルアドレナリン>0.1γ
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○ 救急医療管理料1の算定患者のうち、「ショック」の患者の分布を改定前後で比較すると、ほとんど変化はみ
られなかった。
○ 救急医療管理料2の算定患者のうち、「ショック」に準ずる状態の患者の分布を救急医療管理加算1の分布
は以下のとおりであった。
※ ショックとは「生体に対する侵襲あるいは侵襲に対する生体反応の結果、重要臓器の血流が維持できなくなり、細胞の代謝障害や臓器障害が起こり、生命の危機に
至る急性の症候群」と定義される。(出典:日本救急医学会医学用語解説集)
※ 平均血圧(mmHg) = 拡張期血圧 + (収縮期血圧 - 拡張期血圧) × 1/3 (平均血圧の正常範囲70~100mmHg)
(中医協総-3 令和元年12月4日資料より抜粋。
令和2年度改定後、「ショック」又は「ショックに準ずる状態」の患者については平均血圧70mmHgをカットオフとして状態の記載を義務づけている。)
救急医療管理加算2の算定患者のうち「ショック」
救急医療管理加算1の算定患者のうち
に準ずる状態の患者の状態ごとの患者割合
「ショック」の患者の状態ごとの患者割合
(患者割合)
(患者割合)
H30
N=2,529
R2
N=3,668
70.0%
60.0%
60.0%
50.0%
50.0%
40.0%
40.0%
30.0%
30.0%
20.0%
20.0%
10.0%
10.0%
0.0%
R2
N=128
70.0%
0.0%
平均血圧
平均血圧
昇圧剤
昇圧剤
昇圧剤
平均血圧
平均血圧
昇圧剤
昇圧剤
昇圧剤
70mmHg以上
70mmHg未満
投与※1
投与※2
投与※3
70mmHg以上
70mmHg未満
投与※1
投与※2
投与※3
平成30年
出典:各年度DPCデータ
令和2年
令和2年
※1 ドパミン≦5γ あるいは ドブタミン(投与量を問わない)
※2 ドパミン5.1γ~15γ あるいは アドレナリン≦0.1γ あるいは ノルアドレナリン≦0.1γ
※3 ドパミン>15γ あるいは アドレナリン>0.1γ あるいは ノルアドレナリン>0.1γ
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