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参考資料3_第1回検討会資料「関係者が保有している情報」 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23451.html
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エンサイス株式会社が所有している情報

エンサイス
会社概要

活用実態の
典型例







な外
デ部
ーか
タら








【設立者・設立経緯】
医薬品卸売販売業者19社が中心となり、2012年に設立
【創設の趣旨・目的】
「情報を通じた持続可能な医療社会への貢献」を企業理念とし、医薬品卸企業が持つ共有すべき情報を集約し提供することを目的とする。
【運営状況】
株主は20社で構成。
情報提供契約は44社と締結(2021年12月1日時点)
※経営の運営上、コンプライアンス(透明性、説明責任)を重要視している。
• 整理された地域別、医薬品別の医療機関への納入実績等を製薬企業等が医薬品の情報提供、トレーサビリティなどに活用。
• その他、医薬品の需要予測や生産計画(生産スケジュール・生産量・販売単位など)等にも活用。
主な利用者:製薬企業(取引先:約60社)

製薬企業
からの情報



卸売販売
業者からの
情報

卸売販売業者から医療機関への販売実績(医療機関別・商品別・規格別の数量、販売日) 〔更新頻度は基本的に日次〕
<医療機関マスタ> :メディコード、アルトマーク
<医薬品マスタ>
:メディコード
<データ入手方法> :卸売販売業者からの情報提供。日次で卸売販売業者・エンサイス間にあるEDIを通じてデータを入手。
EDIは汎用のものを利用、システムはエンサイス独自のものとなる。
<データ入手根拠> :卸売販売業者とエンサイス社との民民契約
<管理単位>
:包装数量単位

取引網羅率

ほぼ100%の取引情報を取得(例:2021年11月20日時点インフルエンザワクチン取引の98.2%を網羅)

データ保有期間

5年(システム運用開始年度2014年)

標準化・データクリーニング
の状況

医療機関、医薬品とも、統一されたマスタで管理をされており、標準化された状態で管理

制約事項等

• 卸売販売業者別データ、納入価格データの取扱はしていない
• 医療機関別のデータについては、処方医が特定出来ないように情報を取り扱っている

(注)EDI:Electronic Data Interchange(電子データ交換)の略

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出典:エンサイス社ウェブサイト掲載情報、関係者ヒアリング情報に基づき作成

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