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検-6-1 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00007.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第65回 6/14)《厚生労働省》
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施設調査(医療機関)の結果⑦
<先発医薬品の銘柄指定> (報告書p166)
先発医薬品を指定する場合の理由についてみると、診療所医師、病院医師ともに「患者からの希
望があるから」(診療所医師71.9%、病院医師76.0%)が最も多く、次いで「後発医薬品の品質や医
学的な理由(効果や副作用)に疑問があるから」(診療所医師41.3%、病院医師43.3%)であった。
図表 201 先発医薬品を指定する場合の理由
(院外処方5%以上の診療所、院外処方箋を発行している
病院の医師、令和2年4月以降「変更不可」欄にチェックし
た経験のある場合、医師ベース、複数回答)

注)「その他」の内容のうち主なものは以下のとおり。
診療所医師:・後発品変更後に体調変化等の訴えがある(本当に薬
剤性かは不明)。
・子どもが味にこだわりがあって、その薬しか飲んでく
れない場合など。
・薬剤アレルギーがあるため。
病院医師 :・後発に変更後副作用出現。
・先発品にしかない剤型の薬がある。
・外用剤で特に使用感が変わる場合があるので。
・後発品でアレルギー等があるため。

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