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費-1 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000182080_00006.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第55回 8/4)《厚生労働省》
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専門組織における検討内容について
課題認識等
 費用対効果評価専門組織意見書(2)専門組織における検討内容について
 専門組織(ⅱ)について、公的分析による検証(レビュー)が終了した時点で開催することとして
はどうか。専門組織(ⅱ)は、企業からの報告とともに、公的分析からの検証結果及び再分析の
案について報告を受け、再分析の具体的な内容に対する指摘や追加分析の必要性に関する判断
を行うこととしてはどうか。

 企業からの不服意見書の提出について、(中略)専門組織(ⅱ)及び(ⅲ)における企業から
の不服意見書の提出の機会は、引き続き確保することとしつつ、専門組織(ⅲ)においては、新た
な事実の報告など、特に専門組織が認めた場合に限り、会議を開催し、不服意見の聴取を行うこ
ととしてはどうか。

 専門組織(ⅱ)を公的分析期間中に実施するのであれば、企業分析結果のみ
ならず、公的分析からの検証結果への意見を述べる必要があり、企業へのレビュー
結果の伝達から開催まで十分な準備期間を確保できるよう配慮をお願いしたい。
 専門組織(ⅲ)における総合的評価案への不服意見の聴取は、分析の枠組み
や比較対照技術の選定など、企業が想定していない内容となる事例があることか
ら、現行どおり企業の希望に基づき行われるべきである。
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