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「東京都肝炎対策指針 新旧対照表」 (4 ページ)
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公開元URL | https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/07/12/07.html |
出典情報 | 「東京都肝炎対策指針」改定(案)についての御意見の募集について(7/12)《東京都》 |
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東京都肝炎対策指針(現行)
東京都肝炎対策指針(改定案)
診療ネットワークを構築した。
また、症例件数が多い高度専門医療機関が集積しているという都の特性を生かすため、
地域における肝炎診療体制の中核的な医療機関として幹事医療機関 *2 を肝臓専門医療機
関から 14 か所選定した。
さらに、幹事医療機関の中から肝疾患診療連携拠点病院 *3(以下「拠点病院」という。)
を2か所指定し、付設した肝疾患相談センターで患者や医療従事者への肝炎に関する情報
提供や人材育成を行うことで、肝炎診療ネットワークの強化を図った。
肝炎ウイルスの排除又はその増殖を抑制する抗ウイルス療法(肝炎の根治目的で行うイ
ンターフェロン治療、インターフェロンフリー治療又はB型肝炎の核酸アナログ製剤治療
をいう。以下「抗ウイルス療法」という。)に対する医療費助成を行うことで、肝炎患者
等を早期に適切な医療へ結びつけられるよう体制を整備してきた。
今後も、肝炎治療が進歩し、一般社団法人日本肝臓学会による慢性肝炎の治療ガイドラ
インが頻繁に改訂されていることから、引き続き、肝炎診療ネットワークの中で拠点病院
による人材育成機能を強化し、肝臓専門医療機関やかかりつけ医が最新の検査や治療法等
についての理解を深める必要がある。また、肝炎ウイルスの排除が難しい患者に対する治
療法の開発も進んでおり、肝炎患者等に最新の治療動向を伝え、治療につなげる取組を継
続していくことが求められる。さらに、自覚していても適切な医療に結びついていない者
も多いと推定されていることから、肝炎ウイルス検査で陽性となった者を適切な医療に結
びつけられるよう、かかりつけ医、肝臓専門医療機関、幹事医療機関及び拠点病院が各々
の役割を担い、拠点病院を中心とした肝炎診療ネットワークを強化し、地域における更な
る連携を推進していくことが重要である。
診療ネットワークを構築した。
また、症例件数が多い高度専門医療機関が集積しているという都の特性を生かすため、
地域における肝炎診療体制の中核的な医療機関として幹事医療機関 *2 を肝臓専門医療機
関から選定した上で、現在 13 か所を指定しており、引き続き、全都的な肝炎診療ネット
ワークの充実を図る。
さらに、幹事医療機関の中から肝疾患診療連携拠点病院 *3(以下「拠点病院」という。)
を2か所指定し、付設した肝疾患相談センターで患者や医療従事者への肝炎に関する情
報提供や人材育成を行うことで、肝炎診療ネットワークの強化を図った。
肝炎ウイルスの排除又はその増殖を抑制する抗ウイルス療法(肝炎の根治目的で行う
インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療又はB型肝炎の核酸アナログ製剤
治療をいう。以下「抗ウイルス療法」という。)に対する医療費助成を行うことで、肝炎
患者等を早期に適切な医療へ結びつけられるよう体制を整備してきた。
今後も、肝炎治療が進歩し、一般社団法人日本肝臓学会による慢性肝炎の治療ガイド
ラインが頻繁に改訂されていることから、引き続き、肝炎診療ネットワークの中で拠点
病院による人材育成機能を強化し、肝臓専門医療機関やかかりつけ医が最新の知見を踏
まえた検査や治療法等についての理解を深める必要がある。
また、肝炎ウイルスの排除が難しい患者に対する治療法の開発も進んでおり、肝炎患
者等に最新の治療動向を伝え、治療につなげる取組を継続していくことが求められる。
さらに、自覚していても適切な医療に結びついていない者も多いと推定されていること
から、陽性者及び患者自身が診療についての一般的な知識を持つとともに、肝炎ウイル
ス検査で陽性となった者を適切な医療に結びつけられるよう、かかりつけ医、肝臓専門
医療機関、幹事医療機関及び拠点病院が各々の役割を担い、拠点病院を中心とした肝炎
診療ネットワークを強化し、地域における更なる連携を推進していくことが重要である。
(1)
(1)
肝炎診療ネットワークの充実
肝炎患者等に適切な医療を提供できるよう、肝炎診療ネットワークの一層の充実を
図るために、関係医療機関は次の役割を担う。
ア かかりつけ医は、肝炎患者に受診勧奨し、肝臓専門医療機関へ紹介するなど、適
切な治療につなげる。そのため、肝炎治療について拠点病院による研修等の機会を
通じて、新たな情報の把握に努める。また、肝臓専門医療機関と診療情報を共有す
るなど、連携を強化する。
イ 肝臓専門医療機関は、肝疾患の医療水準の向上に合わせ、適切な治療方針の決定
及び治療を行い、肝炎患者等を紹介したかかりつけ医と診療情報を共有するなど、
連携を強化する。
また、肝炎患者等が、B型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成の申請をする場合
は、申請に必要な診断書を作成する。
4
肝炎診療ネットワークの充実
肝炎患者等に適切な医療を提供できるよう、肝炎診療ネットワークの一層の充実を
図るために、関係医療機関は次の役割を担う。
ア かかりつけ医は、肝炎患者に受診勧奨し、肝臓専門医療機関へ紹介するなど、
適切な治療につなげる。そのため、肝炎治療について拠点病院による研修等の機
会を通じて、新たな情報の把握に努める。また、肝臓専門医療機関と診療情報を
共有するなど、連携を強化する。
イ 肝臓専門医療機関は、肝疾患の医療水準の向上に合わせ、適切な治療方針の決
定及び治療を行い、肝炎患者等を紹介したかかりつけ医と診療情報を共有するな
ど、連携を強化する。
また、肝炎患者等が、B型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成の申請をする場
合は、申請に必要な診断書を作成する。
東京都肝炎対策指針(改定案)
診療ネットワークを構築した。
また、症例件数が多い高度専門医療機関が集積しているという都の特性を生かすため、
地域における肝炎診療体制の中核的な医療機関として幹事医療機関 *2 を肝臓専門医療機
関から 14 か所選定した。
さらに、幹事医療機関の中から肝疾患診療連携拠点病院 *3(以下「拠点病院」という。)
を2か所指定し、付設した肝疾患相談センターで患者や医療従事者への肝炎に関する情報
提供や人材育成を行うことで、肝炎診療ネットワークの強化を図った。
肝炎ウイルスの排除又はその増殖を抑制する抗ウイルス療法(肝炎の根治目的で行うイ
ンターフェロン治療、インターフェロンフリー治療又はB型肝炎の核酸アナログ製剤治療
をいう。以下「抗ウイルス療法」という。)に対する医療費助成を行うことで、肝炎患者
等を早期に適切な医療へ結びつけられるよう体制を整備してきた。
今後も、肝炎治療が進歩し、一般社団法人日本肝臓学会による慢性肝炎の治療ガイドラ
インが頻繁に改訂されていることから、引き続き、肝炎診療ネットワークの中で拠点病院
による人材育成機能を強化し、肝臓専門医療機関やかかりつけ医が最新の検査や治療法等
についての理解を深める必要がある。また、肝炎ウイルスの排除が難しい患者に対する治
療法の開発も進んでおり、肝炎患者等に最新の治療動向を伝え、治療につなげる取組を継
続していくことが求められる。さらに、自覚していても適切な医療に結びついていない者
も多いと推定されていることから、肝炎ウイルス検査で陽性となった者を適切な医療に結
びつけられるよう、かかりつけ医、肝臓専門医療機関、幹事医療機関及び拠点病院が各々
の役割を担い、拠点病院を中心とした肝炎診療ネットワークを強化し、地域における更な
る連携を推進していくことが重要である。
診療ネットワークを構築した。
また、症例件数が多い高度専門医療機関が集積しているという都の特性を生かすため、
地域における肝炎診療体制の中核的な医療機関として幹事医療機関 *2 を肝臓専門医療機
関から選定した上で、現在 13 か所を指定しており、引き続き、全都的な肝炎診療ネット
ワークの充実を図る。
さらに、幹事医療機関の中から肝疾患診療連携拠点病院 *3(以下「拠点病院」という。)
を2か所指定し、付設した肝疾患相談センターで患者や医療従事者への肝炎に関する情
報提供や人材育成を行うことで、肝炎診療ネットワークの強化を図った。
肝炎ウイルスの排除又はその増殖を抑制する抗ウイルス療法(肝炎の根治目的で行う
インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療又はB型肝炎の核酸アナログ製剤
治療をいう。以下「抗ウイルス療法」という。)に対する医療費助成を行うことで、肝炎
患者等を早期に適切な医療へ結びつけられるよう体制を整備してきた。
今後も、肝炎治療が進歩し、一般社団法人日本肝臓学会による慢性肝炎の治療ガイド
ラインが頻繁に改訂されていることから、引き続き、肝炎診療ネットワークの中で拠点
病院による人材育成機能を強化し、肝臓専門医療機関やかかりつけ医が最新の知見を踏
まえた検査や治療法等についての理解を深める必要がある。
また、肝炎ウイルスの排除が難しい患者に対する治療法の開発も進んでおり、肝炎患
者等に最新の治療動向を伝え、治療につなげる取組を継続していくことが求められる。
さらに、自覚していても適切な医療に結びついていない者も多いと推定されていること
から、陽性者及び患者自身が診療についての一般的な知識を持つとともに、肝炎ウイル
ス検査で陽性となった者を適切な医療に結びつけられるよう、かかりつけ医、肝臓専門
医療機関、幹事医療機関及び拠点病院が各々の役割を担い、拠点病院を中心とした肝炎
診療ネットワークを強化し、地域における更なる連携を推進していくことが重要である。
(1)
(1)
肝炎診療ネットワークの充実
肝炎患者等に適切な医療を提供できるよう、肝炎診療ネットワークの一層の充実を
図るために、関係医療機関は次の役割を担う。
ア かかりつけ医は、肝炎患者に受診勧奨し、肝臓専門医療機関へ紹介するなど、適
切な治療につなげる。そのため、肝炎治療について拠点病院による研修等の機会を
通じて、新たな情報の把握に努める。また、肝臓専門医療機関と診療情報を共有す
るなど、連携を強化する。
イ 肝臓専門医療機関は、肝疾患の医療水準の向上に合わせ、適切な治療方針の決定
及び治療を行い、肝炎患者等を紹介したかかりつけ医と診療情報を共有するなど、
連携を強化する。
また、肝炎患者等が、B型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成の申請をする場合
は、申請に必要な診断書を作成する。
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肝炎診療ネットワークの充実
肝炎患者等に適切な医療を提供できるよう、肝炎診療ネットワークの一層の充実を
図るために、関係医療機関は次の役割を担う。
ア かかりつけ医は、肝炎患者に受診勧奨し、肝臓専門医療機関へ紹介するなど、
適切な治療につなげる。そのため、肝炎治療について拠点病院による研修等の機
会を通じて、新たな情報の把握に努める。また、肝臓専門医療機関と診療情報を
共有するなど、連携を強化する。
イ 肝臓専門医療機関は、肝疾患の医療水準の向上に合わせ、適切な治療方針の決
定及び治療を行い、肝炎患者等を紹介したかかりつけ医と診療情報を共有するな
ど、連携を強化する。
また、肝炎患者等が、B型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成の申請をする場
合は、申請に必要な診断書を作成する。